裁判官経験者が判例理解を解説したものとして、ほかに、土屋文昭「判例に関する覚書 民事判例の主論を中心として」東京大学法科大学院ローレビュー6号(2011年)218-233頁があり、『判例とその読み方』を含めて種々の判例理解が検討されており、参考になります。
www.sllr.j.u-tokyo.ac.jp/06.html
Posts by OKITSU, Yukio | 興津 征雄
1 year ago
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たとえば、外国人の地方選挙権について判示した最判平7.2.28民集49-2-639をめぐる園部・塩野論争(塩野宏『行政法Ⅲ〔第5版〕』231頁注1)においても、少なくとも園部逸夫先生は裁判官経験に基づいて『判例とその読み方』に示されたような判例理解を前提にしているように見えます。
1 year ago
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私も、同書に示された判例理解はやや保守的であるように感じるところがあり、研究者が研究の目的に応じて同書と異なる判例の読み方をすることは、当然にありうると思います。しかし、特に下級審裁判官への影響が強いと思われる同書の判例理解を知っておくことは、研究にも有意義であると思います。
1 year ago
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同書は、たとえば行政法における判例の意義を扱った山本隆司「行政法の法理・解釈に関する裁判所の先例」公法研究81号(2019年)29-59頁には引用されておらず、研究者に知られていないわけではないのでしょうが、少なくとも行政法学では存在感が薄いように思います。
1 year ago
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テストを兼ねてTwitterと同じ投稿をします。
こちらで紹介されている中野次雄編『判例とその読み方〔三訂版〕』有斐閣(2009年)は、以前、興津征雄「処分性の定式に関する疑問 最高裁昭和39年10月29日判決はリーディングケースか」自治研究98巻2号(2022年)78-101頁を書いた時に精読し、大いに勉強になりました。
twitter.com/tako_kora_/s...
1 year ago
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初投稿です。試しにBlueskyのアカウントを作りました。当分はTwitter(現X)メインでの運用になります。
1 year ago
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