「自分に飽きる」ほどには聡明でなくてはならないが、それでも押し続けるくらいには愚鈍でなくてはならない。等々。
Posts by 佐々木 中
というか、若い人でも学者の文章がだんだん下手になっているということはみぬいているのですよ。頑張りましょう、御同輩。
元教え子がいくら学者でも文章が下手なものは読む気がしないと言っていて、そうすると1940年代前後以前生まれの碩学のものではないと読む気がしないはずだ、というとその通りだと言われた。閉口していると佐々木先生は例外ですと言われてホッとしている。がんばります。
元教え子と丸山眞男は文章が良いと言う話をしていて、ふと「丸山眞男の風貌を知らない」と告げたところ、「えっ文章そのまんまの見た目ですよ、検索して下さい」と言われてその通りでびっくりしている。ちなみに私は文章とかけ離れた風貌だと言われてばかりいる。どうなのか。
(粘り甲斐などと言っているが、本当は頭を抱えている)
原稿用紙にしてまず100枚は行くだろうと思って書き始めたら、5枚であっさりオチがついてしまって閉口している。さて、ここからが粘り甲斐があるというもの。
いやあ、こんなうららかな日曜日、原稿が書けなくて頭をかきむしっているとSNSがはかどりますね。しくしく。
ものを書いていると、「わかりにくい!」と文句をつけられたりします。が、わかるように書くと「なんだ!わかるじゃないか!こんなのわかりきっていた!」とやはり文句がきます。そういう人に限って全然わかってなかったりします。そんなものです。
むかし、朝日カルチャーセンターだったかで、ニーチェについて講義を頼まれたことがある。すると、「ニーチェのことしか話さない!金返せ!」と猛然とクレームをつけてきた中年男性がいて、係の人がひどく困惑していた。
こういう訳のわからない人はどこにでもいます。みんな、あまり気にしないで。
丸一年禁酒をして、それからつくづく考え直して飲酒を再開した身だが、漢詩を読んでいるとますます酒をやめるわけにはいかなくなると思うなど。今日もほどほどにします。
ふと思いついて今日からものを書き出したはいいが、このままだと小説になってしまいそうで困っている。
京都はここ数日ずっと雪が降っている。寒い。朝から細々したことを片付けて、ちょっと疲れが出た。友人から勧められた、不思議なボトルのスコッチウイスキーではやめの雪見酒。
菜食主義も禁酒も試したあげく、いまは肉食もするし酒も飲む。でも人生でしばらく菜食と禁酒は経験したほうがいいと思う。それを一生貫く人の気持ちがほんの少し(あくまでほんの少し)理解できるので。別の生き方を垣間見るチャンスはあまりないし。
ちょっと眠れないのでコンビニいって帰ってきたらくしゃみがとまらなくなったんだけど、これもしかして花粉か……!?
3刷決定しました。ありがとうございます!
#佐々木中 #万人のための哲学入門ーこの死を謳歌する #草思社
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「佐々木中は小説を書け、待ってる」と言われることが多くて嬉しいのだが、さて困ったな。