20日に発売の『キネマ旬報』5月号はケン・ローチ特集。私は西口想さんと対談をさせていただきました。その他、ケン・ローチ監督と是枝裕和監督の対談、あと個人的に推したい佐藤元状さんの骨太論考など、完全保存版です!
Posts by ハーン小路恭子 Kyoko Shoji Hearn
ちょっと分かってきたのですが、AI問題ってメリトクラシー問題でもあるんですね。知的な側面において、AIはメリトクラシーを一発逆転でひっくり返す、解放的なものと思われている部分がある。そのような視点からすると、AI否定派は守旧派・権威主義者・既得権益者に見えるわけだ。うっすらと「書くこと」論を書きたいと思っているのですが、この論点も重要になりそう。
緊張、衝突、激闘、悲劇――生と死が隣り合わせる古今の熊と人の歴史を記録したノンフィクション、および実話をもとにした小説、全15作品を収録。巻末随筆:澤村伊智(『ぼぎわんが、来る』著者)
山と溪谷社 編
『怖い熊 傑作アンソロジー』
www.yamakei.co.jp/products/282...
5月15日(金)19:00〜、国立人文研究所/KUNILABOの設立10周年記念イベントを開催します。ゲストに多和田葉子さんをお招きします。世界の文化の地図が書き換えられつつある現在、文学/人文学はどう応答できるのか。国立市FSXホールにて。要申込で入場料は800円。
4384767043.peatix.com/view
本日発売です。よろしくお願いします。
岩波『世界』2026年5月号の見本をいただきました。特集2「生成AI化する日常」で、レベッカ・ソルニット「テクノロジーが奪うもの そしてそれを取り戻す方法」を訳しています。4月8日発売です。
『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房) 『ブラック・カルチャー』(岩波書店)W刊行記念
中村隆之×榎本空×ハーン小路恭子「ブラック・カルチャーの語り方・聞き方」
明後日です!よろしくお願いいたします。
bookandbeer.com/event/bb2604...
リチャードパワーズ『プレイグラウンド』映画化権が売れたとの報道。いまだに信じられない。
『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房)『ブラック・カルチャー』(岩波書店)W刊行記念イベント「ブラック・カルチャーの語り方・聞き方」にて、中村隆之さん、榎本空さんとご一緒します。4/5 (日)19:00-@本屋B&Bです。来店と配信両方あります。よろしくお願いします。
bb260405a.peatix.com
3月26日19:00〜、KUNILABOの4月期で講義をしていただく渡邊英理さんをお迎えしてのブックトークです。「私」かつ「私たち」であることがいかにして可能か……近代の問題であると同時に、現在のフェミニズムの中心問題でもあります。
peatix.com/event/4928601
Thank you and would just like to note I read it myself and it's not on Audible, so 100% Amazon-free.
惑星…?
3月に入ってしまいましたが、やっと『Cane River』を鑑賞。こ・れ・は!!! 久々に最高な映画を発見して興奮している。まずタイトルが、ルイジアナ州にある地名から。そこで自由黒人で12000エイカー(諸説あります)所有していた女性マリー・テレセ・コインコインの子孫(クレオール)と、クレオールとの交際は駄目だと言いつづけられた女性のロミジュリみたいな禁断の恋物語。史実を織り交ぜながら、当時のニューオリンズやケイン・リバーの映像などが美しく、儚い。知りたいを刺激してくる。セリフも良い。サーシャ・ジェンキンスの父も恐るべし! 映画公開寸前に心臓発作で亡くなってしまったとの事。
今週木曜日(5日)は現代フェミニズム研究会主催(共催)の国際シンポジウムです。詳細はこちら。私も討論者として登壇します。
・「分断の時代にフェミニズムは何をなしえるのか?」
・『世界のなかのフランスのフェミニズム』著者のロシュフォールさんの講演がメインです。
(言語は日本語。ロシュフォールさんの講演と討議には通訳がつきます)
2025510researchsocietyforfeminism.my.canva.site/20260305
本日情報解禁となりました。 2006年5月期の NHK「100分de名著」にて、講師を務めさせていただくことになりました! ディケンズの『大いなる遺産』を読みます。奇妙な成長=階級上昇物語をどう読むか、ジェンダーの問題などに注目していきます。テキストは鋭意準備中です。お楽しみに!
The Black Guy Dies First: Black Horror Cinema from Fodder to Oscar
amzn.asia/d/04HV8vXn
本書で著者が具体的に何をクライシスと捉えているのかを知ることで、これまで私たちが直面してきた危機、そして今まさに直面している危機が可視化される一冊です。
shohakusha.com/book_detail/...
また著者のハーン小路恭子さんは『マッカラーズ短篇集』(筑摩書房)も編訳されていますので、短篇集を読んだ後でも読む前でも、『アメリカン・クライシス』をご一読されることをオススメします。
www.chikumashobo.co.jp
2月19日はカーソン・マッカラーズ(1917-67)の誕生日。ハーン小路恭子著『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』を読むと、マッカラーズが描くアメリカ南部の厳格なジェンダー規範から逸脱する「反逆する娘(レベル・ガール)」たちの身体的・感情的経験が、アメリカ(そして日本も)が抱える異性愛規範、醸成されてきた日常的な仕組みそのものが生む構造的な差別、ジェンダー規範による分断というクライシス(危機)を乗り越えようとするメタファーとして機能していることに、はっとさせられます。
キャロル・J・クローヴァー『男と女とチェーンソー』(小島朋美訳、晶文社)いただきました。名著の翻訳が出たこと、大変喜ばしいです。
『アメリカ文学史への招待』、重版が決まったということです。めでたいですね。引き続きよろしくお願いいたします。
3/29(日)13時〜15時に幕張のlighthouse書店にて『男と女とチェーンソー――現代ホラー映画におけるジェンダー』刊行記念イベントをします。オンラインもあります。訳者の小島朋美さんをお呼びします。/ホラー映画を生き残るには?ファイナル・ガールの誕生と成長、その周辺 books-lighthouse.com/portfolio/fi...
遠藤さんのお名前、正しくは等→人。です。スミマセン
遠藤さんのお名前、正しくは等→人。です。スミマセン
今さらになってしまいますが、図書新聞1月17日号で遠藤不比等さんが『残酷な楽観性』の書評を書いてくださってました。「批評的かつ理論的なレジリアンス――悲観の極限にあっても楽観的未来の可能性を執拗かつ慎重に垣間見ようとする」 toshoshimbun.com/news_detail?... #図書新聞
柴田元幸です。第12回日本翻訳大賞読者推薦、1月15日に始まりました。いち早く寄せられた熱い推薦文第一弾、こんな感じです: besttranslationaward.wordpress.com/2026/01/16/s... 2024年12月~2025年12月に刊行された翻訳書のなかからこれぞと思う一冊をぜひご推薦ください。1月31日まで。読者推薦で候補作の三分の二が決まります
またすごい本が出ます。 #編集担当書 #晶文社
『男と女とチェーンソー──現代ホラー映画におけるジェンダー』(キャロル・J・クローヴァー著、小島朋美訳)
amzn.to/4sjK11k
〈ファイナル・ガール〉がジェンダーの神話を暴く
『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『13日の金曜日』など、ホラー映画史を代表する作品群を通して、現代社会における性と権力の神話と構造を照らし出す。ホラー研究、フェミニズム批評、さらにはファン文化にも大きな影響を与えた記念碑的著作。
ガラステーブルの上に、表紙を上にした10冊の本が3列3段に並べられている写真
#2025年の本ベスト約10冊
(人文書、エッセイから)
◆『奔放な生、うつくしい実験』サイディヤ・ハートマン/榎本空訳
◆『傷ついた世界の歩き方 イラン縦断記』フランソワ=アンリ・デゼラブル/森晶羽訳
◆『AはアセクシュアルのA』川野芽生
◆『反中絶の極右たち』シャン・ノリス/牟礼晶子訳
◆『歴史修正ミュージアム』小森真樹
◆『クィアのカナダ旅行記』水上文
◆『ゆっくり歩く』小川公代
◆『学校では教えてくれないシェイクスピア』北村紗衣
◆『マイナーな感情 アジア系アメリカ人のアイデンティティ』キャシー・パーク・ホン/池田年穂訳
◆『戦争みたいな味がする』グレイス・M・チョー/石山徳子訳