Posts by 出直し編集者
1月に刊行しました朴希沙:著『歴史的トラウマと日常を結ぶ心理臨床』について、有志の方々による特設サイトを設けて頂いたようです。誠にありがとうございます。書籍紹介はもちろんですが、本書に関する著者イベントや既出の書評情報等もまとめて頂いているようです。是非、ご覧ください。
musubu-rinsyou-1.jimdosite.com
㊗️受賞㊗️松隈洋・神奈川大学教授(建築史家)の著書『未完の建築 前川國男論・戦後編』が、2026年日本建築学会著作賞を受賞しました!
「一人の建築家の思考の足跡とその時代の動向を丁寧に分析した書であり、建築史研究の成果を社会的言語へと橋渡しし、建築文化の理解と普及に大きく貢献したものといえる」
magazine.msz.co.jp/recommend/09...
環境倫理学者の吉永明弘さん(法政大学教授)による『エネルギー正義』の書評が、じんぶん堂で公開されました。 〈省エネは正しいが、「みんなで」省エネすべきというのは間違いだ、というのがこの本の主張である。省エネすべき人たちは一部の富裕層であり、貧困者は省エネを強いられてはいけないのだ〉 エネルギー価格の高騰で深刻化する格差。効率性や安定性の議論からこぼれ落ちていた「正義」に着目し、エネルギー問題の公平性を問いなおしてくださっています。
環境倫理学者の吉永明弘さん(法政大学教授)による『エネルギー正義』の書評が、じんぶん堂で公開されました。
〈省エネは正しいが、「みんなで」省エネすべきというのは間違いだ、というのがこの本の主張である。省エネすべき人たちは一部の富裕層であり、貧困者は省エネを強いられてはいけないのだ〉
エネルギー価格の高騰で深刻化する格差。効率性や安定性の議論からこぼれ落ちていた「正義」に着目し、エネルギー問題の公平性を問いなおしてくださっています。
先日の記事で「迂回されるジャーナリズム(Bypassing Journalism)」という言葉を紹介できたのはよかった。言論や報道の自由が保障された民主主義体制の国でも、SNSの普及と反マスコミ感情やポピュリズムが相まって、政治家が報道機関による権力監視を回避する動きのこと。
ドイツ在住の日本人研究者に教えていただいた言葉で、「先駆者」トランプをはじめEUや南米でも広がり、日本でも記者会見を開かない高市首相が批判されている。地方自治体では、記者会見を無効化する斎藤知事が代表例だが、「迂回」にもいろんなスタイルがある。
jbpress.ismedia.jp/articles/-/9...
歴史的トラウマと日常を結ぶ心理臨床――在日コリアンに対する実態調査と臨床実践 (朴希沙) が、紀伊國屋電子書籍ストアで予約開始されました。土曜配信。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
歴史的トラウマと日常を結ぶ心理臨床: 在日コリアンに対する実態調査と臨床実践 (朴 希沙) が、Kindleストアで販売開始されました。
5leaf.jp/kindle/B0DGGZ7Z7Q/#a...
おかげさまで重版と電子書籍もできました。両方ともに何卒宜しくお願い致します。
【重版情報】
歴史的トラウマと日常を結ぶ心理臨床
-在日コリアンに対する実態調査と臨床実践-
〖第2刷〗
朴 希沙 [著]
単行本版 4,000円+税
電子書籍版 3,200円+税
在日コリアンへの差別や偏見は日本社会に根強く残っている。そうした状況下でトラウマや心理的葛藤を抱えてきた彼/彼女らの心のケアは軽んじられてきた――。
その問題を歴史‐社会‐個人の3つを軸に心理士でもある著者が自らの心理療法の経験を通じて考える。
www.akashi.co.jp/book/b672373...
【webあかし】雁屋優さんによる新連載「虚弱フリーランスの方法論」
「はじめに」に続き、「第1回」を公開開始しました。
※毎月第1・第3・第5火曜日更新予定
第1回 就労支援も障害者雇用も「安定した勤務」が必要
虚弱フリーランスの方法論に入る前に、他の方法がなぜ「虚弱」な人々に難しいのか検討する。
障害者雇用も障害者向けの就労支援も、制度の趣旨やシステムから既に無理がある。病や障害があることやそれらによる不安定な体調、つまりは「虚弱」が何なのか、まるでわかっていない。あるいはわかっていてあえてやっているのか。
webmedia.akashi.co.jp/posts/9519
『光州5・18民主化運動を学ぶ』
見本が届きました。
本書は、光州5・18民主化運動を学ぶために編纂された韓国の認定教科書の翻訳です。
分かりやすい設問構成と100点以上の図版・写真で、当時の出来事を丁寧に追うことができます。
また、隣国で民主主義・歴史教育がどのように営まれ、国家暴力とどのように向き合っているのかを知る手がかりにもなる一冊です。
不安定な社会情勢が続く今に強くリンクする内容です。
最後のセクション「5・18精神、どのように継承するのですか?」の締めくくりであり、同時にこの教科書全体を結ぶ言葉でもある一節を引用します。
日本はなぜ韓国や中国と歴史問題で和解ができないのか? 国際政治を専門とする著者が各国の膨大なデータ比較から実証的に解き明かす。そこから見えてくる問題としての米国。米国の欧州とアジア地域では異なる政策アプローチに潜む人種問題までを析出する意欲作。
ウォルター・F・ハッチ/ 甘糟智子 訳/ 中野晃一 解説 『近隣諸国の亡霊たちと歴史和解 なぜ日本は「過去」に取り憑かれ、ドイツは違うのか』
www.akashi.co.jp/book/b675614...
うーむこれは面白そうだ。評者の視点もすごい。
"アジアにおいてはいわゆる「ハブ・アンド・スポーク型」の同盟体系に固執し、日本が同様の地域統合への政治的コミットメントを通じてかつての被害国からの信頼を回復し、和解を実現することを妨げてきたと結論づけたのである。"
日本の対米従属が妨げるアジア近隣諸国との和解――『近隣諸国の亡霊たちと歴史和解』|じんぶん堂
book.asahi.com/jinbun/artic...
勉強になりまする。。。
原稿を編集するときに生まれるミス。校閲としてどう防ぐか║コトバのゲンバ(中日新聞校閲部)
https://note.com/kotoba_no_genba/n/n22df4fe6c498
ドイツが近隣諸国(フランスやポーランド)との関係において「歴史和解」を成し遂げる一方で、日本が韓国や中国といまだ「和解」できないでいるのはなぜか、を独自の視点で考察した1冊です。ここでは政治学者の中野晃一さんが本書にお寄せくださった「解説」をお届けします。
日本の対米従属が妨げるアジア近隣諸国との和解――『近隣諸国の亡霊たちと歴史和解』
book.asahi.com/jinbun/artic...
【新連載開始】
『マイノリティの「つながらない権利」』を刊行していただいた明石書店のwebメディア、webあかしで「虚弱フリーランスの方法論」を連載開始します。虚弱だからフリーランスしかなかった人がどうにか生きていくために必要なことを考えていきます。
webmedia.akashi.co.jp/posts/9492
天動説を採用してはいるが、日が昇る/沈むという表現を使ってるのは不思議だ
普通とはなにかを知りたい人生だった。読みたい。2026/4/1 OUT!!!
サラ・チェイニー『「ノーマル」の誕生──「普通の人」という幻想はいかに作り出されたか』田沢恭子訳、白揚社 amzn.to/4lGBlij
気鋭の歴史研究者が科学と社会が交差する200年の歴史を読み解き、現在も私たちを縛り続ける「ノーマル」の幻想とその裏に潜む真実を暴き出す。
情報解禁になりましたので、宣伝を。 『近隣諸国の亡霊たちと歴史和解:なぜ日本は「過去」に取り憑かれ、ドイツは違うのか』(著:ウォルター・ハッチ、訳:甘糟智子、解説:中野晃一、明石書店)。 帯文はマルクスの某宣言の出だしをもじってみました。アメリカのリベラル派(著者ハッチ先生のことです)から寄せられた「歴史和解」の捉え方、そして解決に向けた様々な国のデータを駆使した実証的かつ実践的な内容です。解説文をお寄せ頂いた中野晃一先生の文章を読むと更に理解&視界が広がると思います。装幀も素敵な出来栄えに。どうぞ宜しくお願い致します。 www.amazon.co.jp/dp/475036083X
I just received author copies of my book on Chongryon (Chosen Soren). KumHee and I went through many emotional ups and downs during our research. I cannot describe what the weight of a physical copy means to me (FYI: It's physically heavier than I expected). The official release date is 31 March.
ドイツの思想家 ユルゲン・ハーバーマス氏死去「公共圏」提唱
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015076071000
【書評】北海道新聞にて、『歴史的トラウマと日常を結ぶ心理臨床』(著:朴希沙、明石書店)を、山家悠平(女性史研究家、小説家)さんにご書評頂きました!誠にありがとうございます!
ーー人の言葉に耳を傾けるとはどういうことなのか。排外主義がどれだけ多くの人の生活をゆがめているのか。マイノリティーが語るために社会はどう変わる必要があるのか。そして、〈私たち〉はどのように声を上げるべきなのか――。本書を手に取って、無数の根源的な問いにふれてほしい。
www.hokkaido-np.co.jp/article/1287...
〈叢書 感染症の人間学〉全4巻を、今月に同時刊行します(編集担当しました)
第1巻 都市・移動・感染症(浜田明範 編)
第2巻 感染症と生の統治(澤野美智子 編)
第3巻 感染症をめぐる集団変容と歴史(市川智生 編)
第4巻 感染症の苦しみへの責任(西真如 編)
「COVID-19の流行は終わったわけではない。私たちがそれについて多くを語らなくなったとしても、このウイルスは依然としてこの世界に存在し、人間や人間以外の生物とともにあり続けている」
本叢書の巻頭言と序章(浜田明範著、叢書第1巻収録)はこちらからお読みいただけます!⏬️
www.shumpu.com/covid19andhu...
"植民地・台湾における公学校の創設が台湾の初等教育にもたらしたものとは何だったか? 当時の写真や手記、学校文書から学校建設、教科書(編纂者)、教員の日記など、著者が独自に入手した様々な貴重史料から実証的に解き明かす植民地・台湾と教育の関係"
陳虹彣 『台湾植民地支配と学校教育 学校文書と人物研究からみる公学校の歴史』
www.akashi.co.jp/book/b674569...
テラヤバス。。。惣流・アスカ・ラングレー。。。
youtu.be/t6ju8O7a89g?...
吉川浩満くんとお送りしているYouTubeチャンネル「哲学の劇場」、昨日公開した第255回は「注目の新刊」です。
この頃手にとった本を3冊ずつ紹介しています。
★中島定彦『ネズミはなぜ回し車で走るのか』岩波科学ライブラリー
★「すごい古典入門」中央公論新社
★エリザベス・ロイド『哲学者、女性のオーガズムの進化にいどむ』網谷祐一訳、勁草書房
★「知の革命家たち」水声社
★碇雪恵『そいつはほんとに敵なのか』hayaoki books
★谷口忠大、鈴木貴之、丸山隆一『現代社会を生きるためのAI×哲学』講談社
www.youtube.com/watch?v=7fqS...