「希望の言葉だったはずのフェムテックが、いつのまにか女性たちの不安を新たな市場に変えていくようにも見えた」。いつしか政府も乗っかり政策化されるも、あくまで"女性活躍"という経済成長の文脈。ジェンダー平等の実現が「『女性のため』『エンパワメント』『自己決定』といったフェミニズム的な語彙によって覆い隠されてしまう」。大事な論考。
digital.asahi.com/sp/articles/...
Posts by 松岡宗嗣 Soshi Matsuoka
そもそも著名人の結婚報告自体、結婚というライフコースの特別視の側面とか、結婚自体プライベートなものでもあるし必ずしもなくても良いのではと思う。でも今の日本の現状に対して、和田さんが同性婚や選択的夫婦別姓の実現を願うという意図を持って台湾での結婚を報告し、さらに相手の性別をあえて公言しないことで規範に対し問題提起していることに意義があると思う。
www.huffingtonpost.jp/entry/story_...
性的マイノリティであることを公表している2人の東京都議。東由貴議員は「パンセクシュアル」、東友美議員は「アロマンティック・アセクシュアル」であり「Xジェンダー」であると公表している。
国会では当事者議員が減ったことに「危機感を抱いています」「性的少数者は攻撃の対象になりやすく、国の議論が危ない方向に進みそうになったときに止める人がいなくなるのではないかと不安があります。実は都議会で公表しようと決意したのも、都議会で『LGBTQやマイノリティーに予算をかけるのはおかしい』という趣旨の発言をした議員がいたからです」と。
mainichi.jp/articles/202...
参政党の神谷宗幣代表は「変なLGBTとかどうでもいい。あんなの教えなくていい」と発言。性のあり方に悩む子どもの存在などどうでも良いと。結局注目を集めるための排除の論理としてLGBTQを利用したいだけで、本当に子どもの命のことなど考えていないことがわかる。
www.hokkaido-np.co.jp/article/1302...
世界各地で外国人やLGBTQなどをスケープゴートにして不安や排除を煽り支持を集める勢力が広がっているが、今回のハンガリーの選挙結果は「そうした外敵への憎しみをあおる政治手法に限界があることを内外に示した点で、意味合いは大きい」。本当に大きいと思う。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
トランプ政権が今年2月に、性的マイノリティの権利運動を象徴するニューヨークの「ストーンウォール国定史跡」からレインボーフラッグを撤去。その後LGBTQ団体が撤回を求めて提訴。政権側が方針を転換し掲揚の継続を受け入れたと。良かった。沈黙しないことの重要性。
news.jp/i/1416563481...
トランスジェンダーであることを公表している大阪府島本町の河上りさ町議が、名古屋市の50代男性からSNSで「男なのに女を偽装するインチキ議員」「諦めの悪い女装変態男」などと繰り返し差別的な攻撃を受けたとして提訴。裁判所はトランスヘイトは許されないと厳正な判断を。
digital.asahi.com/articles/ASV...
「あのとき言われた一言が、なぜかずっと引っかかっている」「悪気はないと分かっているのに、心がざわついた」「自分が何気なく言ったあの言葉、相手を傷つけていなかっただろうか」。そうしたジェンダーやセクシュアリティをめぐる言葉のモヤモヤをときほぐし、「多様性」をめぐる対話のあり方を一緒に考える講座を開催します。今週末4/18(土)開催です。ぜひご参加ください。
peatix.com/event/491463...
オーストラリアのシドニーで行われた夜のプライドパレード「マルディグラ」の参加レポートを書きました。LGBTQ+のパレードで先頭は「先住民の儀式」。なぜ「Pride(誇り)」パレードではなく、「マルディグラ」という名前なのか。LGBTQ+だけじゃない「交差性」を意識したフロートの数々。一方で、警察やユダヤ系団体のフロートは厳重な警備、主催団体に対しても批判の声が。
電飾で彩られた華やかさの裏には、複雑な社会を映し出すさまざまな衝突や葛藤がありました。
www.gqjapan.jp/article/2026...
「同性婚」をめぐる、最高裁の「大法廷回付」の意味や、判決までのスケジュール予想、考えられる3つのシナリオ、判決までに一人ひとりに何ができるかについて、ニュースレターに書きました。2026年は最重要の年。婚姻の平等の実現を左右する鍵とは。
soshi-matsuoka.theletter.jp/posts/036c69...
米連邦最高裁は、LGBTQの未成年の性的指向や性自認を無理やり変えようとする「転向療法」を禁止したコロラド州法は、言論の自由を保障する憲法修正第1条に違反する恐れが高いと判断。国連では転向療法は拷問に相当と指摘。効果がないばかりか苦痛を与えるだけで、うつ病や自殺念慮などのリスクを高めるだけ。非人道的。ましてや「トランスジェンダー可視化の日」の判断という残酷さ。
www.47news.jp/14084676.html
LUSHが3月31日の「トランスジェンダー可視化の日」に合わせ「ジェンダーアファーミングケアポリシー」を発表。性別移行に関する医療を受ける際、最大33週間の休暇を取得可能。名前や代名詞の変更、デッドネームやミスジェンダリングへの対応も。まずは一部国のみだがさすが。
weare.lush.com/jp/press-rel...
「同性婚を認めたら異性愛者も友人同士で利用するようになってしまう」とか「近親婚につながる」とか、今だに嬉々として語られているけど、仮に友人同士の利用が問題ならすでにある男女の友情結婚とか偽装結婚を問題視すべきで、結婚制度自体をなくせと言わないとおかしいし、近親婚に繋がるうんぬんも実際に起きている国はないし、典型的な論点ずらしの「Whataboutism(じゃあこれはどうなんだ論)」で「すべり坂論法(これを認めるとこれも認めなきゃいけなくなるという詭弁)」
【速報】「結婚の自由をすべての人に」訴訟、最高裁が裁判官全員による「大法廷」での判断を決定。2026年度中には判決か。憲法の意義を痛感する国際情勢。政治は差別を温存し続ける厳しい状況。だからこそ人権を守る最後の砦として、司法の責務をまっとうしてほしい。
digital.asahi.com/articles/ASV...
「売春防止法」の見直し議論。売る側ではなく「買う側」への処罰を求め、支援の充実をという声。一方で、犯罪化はより当事者を危険に晒すとして、売る側も買う側も罰しない「非犯罪化」を求める声も。公権力による私的領域への介入に対する憲法との整合性や、海外の法制度の比較や課題。さまざまな角度から議論のポイントを解説している記事。
www.asahi.com/sp/articles/...
「LGBTQ当事者の約8割が、パートナーと住まいを購入する際、セクシュアリティを理由に、希望条件や資金計画などでの妥協を余儀なくされている」LIFULL HOME’Sの調査。求められていることは「特別なサービス以上に、安心して相談できる環境整備」が上位。
www.huffingtonpost.jp/entry/lifull...
本人確認の際も名前を読み上げるのではなく、必要に応じて指差し確認をしたりプライバシーにも配慮するなど、さまざまな工夫が進んでいる。どうすれば誰もが不安なく投票できるか、選挙権を行使できるかを真剣に考えているから。
少なくとも男女別受付をする合理性はないのに、かたくなに変えようとしないだけでなく、「抵抗感がある人は男女別受付がない期日前投票所を利用してほしい」などと言ってしまえる自治体は言語道断。参政権の軽視で怠慢だと言わざるを得ないと思う。
本人確認のために性別は必要だという声もあるが、トランスジェンダーかどうかに限らず、見た目の性別で誤認されて本人かどうか疑われることもある。そもそも性別情報は本人確認の上で必ずしも正確性の高い情報ではない。名前や住所等で本人確認は十分可能でしょう。
性別情報がないと「男女別集計ができない」という点については、たしかにジェンダー統計の観点から男女別の集計は必要。ただ、近年は投票所入場券から性別欄をなくしつつ、集計のためにいずれかの性別に「*」をつけたり、数字で分けたりして工夫している自治体も増えてきている。→
2月の衆院選で、東京都と千葉県の計5市町村の投票所で「男女別受付」をしていたと判明。トランスジェンダー当事者の上井さん「外見と戸籍上の性別にギャップがある人が、性別を周囲に知られるのを恐れ、投票に行けなくなる。参政権の阻害につながりかねない」。
参政権は民主主義の土台。基本的人権の最たるもの。その権利の軽視は許されない。自治体の担当者は、男女別受付は「混雑回避のため」というが、もし並び列がどちらかに偏った場合むしろ混雑するから不合理では。→
www.tokyo-np.co.jp/article/476472

虎に翼スピンオフ。よねに対する増野の言葉が刺さった。「人ってのは弱いから、鈍感に生きてる方が楽なんだよ。そういうやつらはさ、よねちゃんがそばにいるとぎゅうって胸がなる。それでさ、少しいい人間になりたくなるんだ。だから決して自分を曲げるな。正しく怒るんだよ」
同時に、よねの「別に怒りたくて怒ってるんじゃない。世の中がどうしようもないからだ。どんどんクソになるからだ。ここで止まれば、私もただのクソだ。」という叫びも。
www.web.nhk/tv/pl/editor...
イラン攻撃で女子小学校を空爆して児童を殺し、国際秩序を壊す人物をノーベル平和賞に推薦し、「世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と言い、真珠湾攻撃をめぐる”ジョーク”にただ笑顔なだけの高市首相。もはや臣下のよう。外交能力とは。
バラエティ番組で男性アイドルの水着が溶けるドッキリを笑う社会で「あなたの心や身体は大切にされるべきもので、あなただけのもの」と言えるのか。「すべての人のためのSRHRーー。これは単に問題を曖昧にするための言葉ではなく、むしろ異なる立場や経験を持つ人々を結びつけ、共通する課題に向き合うための結び目であり、社会の周縁から根深い問題の構造を照らし出す灯火です」SRHR for JAPANに寄稿しました。
srhrforjapan.com/article/0002...
「産めよ増やせよ」の思想がルーツの母体保護法。女性の身体を「母体」としてのみ捉え管理するのではなく、自分の身体について自分で決められるあたりまえの社会になってほしい。
母体保護法は「産まない体」にするための不妊化の手術を原則禁止にしている。本人や配偶者の同意があり、命に危険を及ぼす場合や、すでに複数の子を出産している場合のみ可能と限定しているが、これらの要件は生殖をめぐる自己決定権を侵害し憲法違反だとする訴訟で、東京地裁は合憲判断を下した。ただ、幸福追求権を定めた憲法13条は「避妊の自由」を保障しているという初の司法判断。さらに、母体保護法の規定についても「合理性に乏しく、不妊手術に関する制度の在り方については適切な検討が望まれる」と指摘した。原告は「大きな成果」だと。
www.jiji.com/sp/article?k...
セネガルで先日、反LGBTQ法がさらに厳罰化されてしまった背景に、アメリカの同性婚に反対する団体による支援があったと明らかに。ガーナでも同様の動きが。アフリカではイギリスなど欧州列強による植民地・キリスト教の影響で反同性愛法が作られてきた経緯。
一方で欧州ではLGBTQの権利保障が進み、アフリカの反同性愛が問題視されるように。これに対しアフリカ諸国は「同性愛に反対することがLGBTQを受け入れさせようとする西欧の"新しい植民地主義"を拒否することに繋がる」と考えるように。そこをアメリカの反LGBTQ団体が支援という構図。根が深い
jp.reuters.com/world/us/UNX...
富山大学附属病院が、北陸で初めて性別適合手術を行い、成功したと発表。富山大附属病院では2021年にジェンダーセンターを設置し、「日本GI学会」の認定を受けた、性別適合手術を実施できる国内6つめの施設。
newsdig.tbs.co.jp/articles/tut...
LGBT理解増進法ができてもうすぐ3年が経つが、LGBTQ関連の施策が行われていない職場が半数以上という状況。さらにトランス当事者のうち、学校や職場で「(性別移行について)誰かがネガティブな発言をしているのを見聞きした」という人は2022年に37.4%だったのが、23年に43.4%、24年は47.4%と年々上昇。むしろ無理解が広がってしまっている状況。何のための法律なのか。政府は基本計画すら示さず、ただでさえ差別禁止のない理解増進という骨抜きの法律が、本当にハリボテになってしまっている。
www.jiji.com/sp/article?k...
イギリスの調査で、12~16歳男子の67%が学校で「AIによるヌード化」画像が共有されているのを見たことがある」と回答。14歳の少女は偽ポルノ画像をチャットで拡散され、14歳の男子生徒も「ゲイだと言っている動画」を作成された被害。規制が必要。
www.huffingtonpost.jp/entry/story_...
ボーイフレンドに参加した理由は「自分はどう批判されてもいい。性的マイノリティーで、移民の親を持ち、複雑な家庭環境で育った自分がここで生きていること、それを知ってもらうことで救われる人がいるかもしれない。そんなふうに誰かの助けになればいいなと思いました」だと。改めてシーズン2にフーウェイさんが参加してくれたことがどれだけ重要だったかを実感するインタビューだった。