嶺崎寛子2026『同化ではない共生を
ディアスポラの信仰者、アフマディーヤ・ムスリムの移動と越境』
www.shumpu.com/portfolio/1142/
「異端とされながら世界へ広がるイスラーム教団「アフマディーヤ」は、私たちの隣にも住んでいる。東日本大震災の支援活動も行ってきた彼らの「愛」と「献身」の生活史から、グローバルな移動とローカルな定着のなかでの多文化共生の新たな可能性を問う。」
Posts by kan t.
中高からの畏友(と言わせてもらいたい)の松尾くんがサントリー文化財団の研究助成に採択されている! 彼は本当にすごいのでとくべつ驚きとかはないのだが、すくすくと研究進んでいるようでめでたい
パブコメの「お寄せ頂いた御意見の概要と御意見に対する考え方」資料、めっちゃ査読対応。
歴史的記述?
>予想できることだが,後の科学社会学,そして科学論において科学政策論が展開されていくにあたって〔ラトゥールの論じる〕「ヒューマンとノンヒューマンの交雑」は重要なものとはならなかった。重要となったのは「社会」を個々のアクターへと解体したこと,そして「計算の中心」によって,言わば〈科学(者)による世界の管理/支配〉という見取りを図らずも示したことであった。
(中村和生 2009「科学社会学における「社会」概念の変遷」p.250『概念分析の社会学』所収)
1ヶ月以上の日記を掲載できていることを喜ばしく思う
jiinkant.net/diary/
2026年4月18日の日記を公開しました。
https://jiinkant.net/20260418/
激シブ(褒めてる
墓を媒介とした人間関係と集団によって構成されるシハナカ社会。人々は、父方と母方の複数の祖先の墓に対して、自らが埋葬される権利を継承する。彼らにとって墓とは何か。墓が選択される過程に「情緒」はいかに関わるのか。「30年後に振り返るフィールドワーク――2026年版へのあとがき」を付し、現在の研究状況に位置づける。〈書物復権〉
森山工
『墓を生きる人々 増補新装版 マダガスカル、シハナカにおける社会的実践』
www.utp.or.jp/book/b101594...
また、野生動物保護管理で見たことがない言葉として、「濃密な関係」がある
「近年、ペットからコンパニオン・アニマル(伴侶動物)へと、人間は動物とより濃密な関係を築くようになってきました」(厚生労働省 動物由来感染症ハンドブック 2026)
たぶん発表でも言わない小ネタ:望ましい人間動物関係についての行政用語では、野生動物保護管理では「適切な関係」と言う一方で、人獣共通感染症対策における愛玩動物と人間の関係は「節度ある関係」と言われる。
この調べもののなかで気づくにいたるんですが、「長距離自然歩道」というのは、高度経済成長期以来長らく、日本の政策対象でありつづけているんですね。驚くべき一貫性というか。
『これから学問の世界に進むあなたへの手紙』、Recriar (recreate)の刺繍ハンカチ、[ainda](いまもなお:ブラジルのジカ熱流行と母親たちの記憶)展示企画のトートバッグ(広島で7月~8月に展示予定)などなどの贈り物と。広島の研究室で。
新刊:デボラ・ジニス『これから学問の世界に進むあなたへの手紙:すべての人に開かれたアカデミック・ライティング』表紙&帯:朴沙羅「かつての自分にこの本を手渡したかった。人文・社会科学系で大学院進学を目指す、研究者の卵たちにとって、この本は心強い伴走者になるだろう。彼らを支え導く立場にある、今の私のような人々にとっても、貴重な指導の手引きとなる一冊だ」
『手紙』、出版されました!
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
フェミニスト人類学者・アクティビストのデボラ・ジニスによる、ブラジルで広く読まれている研究とライティングの入門書です。とても良い本で、確かに「まったく新しい学問の道案内」(宣伝文)だと思うのですが、日本語では本書のラディカルさが伝わりにくいところもあります。例えば、ポルトガル語で書かれた原著の特徴として、男性形がデフォルトで使われる名詞が、すべて女性形になっているのですが、これは日本語に置き換えるのが難しい仕掛けです。
東アジア人類学研究会・慶應人類学研究会共催「2026年度若手研究者発表会」で、「野生動物管理政策史における「距離」概念――日本の人間動物関係についての一考察」という発表をしますー。基礎づくり的な発表の予定。
2026年4月16日の日記を公開しました。
https://jiinkant.net/20260416/
人類学とはなにか? というよりも、なにをすれば人類学になるのか? 本書は「先人の知恵に学ぶ」「野外で材料を集める」「日常から未知を引き出す」の3段階、全10章を通じて、知識を単に「仕入れる」のではなく自分の手で「つくる」ための技法を提示。基礎の基礎から最先端まで――この100年に蓄積された「実践知」のフィールドを自分の足で歩くための、いまだかつてない手引き。
橋爪太作
『人類学のつくり方 自分の日常から知識を編む』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
そして、先程黒田さんと谷さんらイラン研究者のブックローンチイベントをオンラインで拝見していたが、この論文の議論からはいまでも踏まえておくべき示唆が多いように思われる。とくに国家との関わりにおける集団の名乗り・名づけについて。
26歳でこれ言えるかね?(そしてこれが「若気の至り」以上であったことを数年後、後世の語り草になるかたちで示すわけだが)
「これまで日本において行われてきた民族論的な議論は,しばしばさまざまな学説の紹介に終始し,統一的な議論を打ち立てる努力を怠ってきた。」
(名和克郎「民族論の発展のために」 1992:304)
今日橋爪さんの本チェックしていて、「そういえば」とウェブサイト確認したのでした。
(これは自分の関与しているところはまったくないですが、)ふくだぺろさんが文化人類学会奨励賞受賞されたとのことで、おめでとうございます㊗️
受賞対象の論文は、この度小社から刊行される『平等主義暴力』に収録されています!
新聞のレシピ欄のおもしろさってある。ここで自分は新聞の読者を知る。
橋爪太作さん『大地を切り裂く人々:ソロモン諸島「山の民」の開発・自己・自然』(春風社、2025年)が、日本オセアニア学会賞を受賞されました、おめでとうございます~!⛰️
www.jsos.net/prizes.html#...
>フォレンジック・アーキテクチャーは、素材や構造物、そして人々に声を与え、それらに対して行われた犯罪の証拠を翻訳し、画像や音で語りかけることによって、その物語を広めます。暴力の事件とその目撃者が空間的に分析されるとき、それらは視覚的な形を獲得します。したがって、フォレンジック・アーキテクチャーは、空間がその中で起こる出来事にどのように感化されるかを研究する美的実践でもあります。証言の調査や表現は、出来事がどのように知覚され、文書化され、提示されるかに依存します。
architecturephoto.net/147888/
ヴァイツマンのフォレンジックアーキテクチャーは翻訳出てるのね。5末の学会発表の理論部分に関わる話題。
www.suiseisha.net/blog/?p=21383
2026年4月13日の日記を公開しました。
https://jiinkant.net/20260413/
はじめてヤマガラを見た同居人が「色合いが野鳥然としていて良い」と評していた。なかなか見る目があるな。
平等主義暴力
ポスト狩猟採集民トゥワとのマルチモーダル人類学
ふくだぺろ(著)
"「支配のための暴力」の向こうにある「共在としての暴力」"
www.shumpu.com/portfolio/11...
書籍 ふくだぺろ『平等主義暴力』の「はじめに」公開中の案内
――中央アフリカに住む元狩猟採集民トゥワは、9日に1度は流血の乱闘を起こす。
だが次の瞬間には歌とダンスがはじまり、笑いがはじける。――
ふくだぺろ『平等主義暴力』の「はじめに」をこちらからお読みいただけます。
shumpu.com/1143preface/
4月下旬より販売開始予定、予約受付中です。
探鳥会で、つがいっぽいアカゲラをそこそこ間近で見れるなど。
2026年4月10日の日記を公開しました。
https://jiinkant.net/20260410/