2030年代末。国の存在と概念が消え、都道府県を〈工場〉とし、その設立が全国で進んだ。日本国民のおよそ90パーセントが海外企業の安価な労働力として売り渡され、本国で規制上無理な仕事や、人件費が高すぎる案件を請けることで生活していた。そんな工場のひとつからの脱出者・谷は、借金返済のため、ある施設から脱走した、培養組織の筋肉と毛皮をまとった自律機械を捕獲する仕事を請けることに。
倉田タカシ
『タフな狩り』
www.shueisha.co.jp/books/items/...
Posts by 鯨井久志🐳 Hisashi Kujirai
1977年9月、ボイジャー1号が打ち上げられたとき、アメリカ合衆国フィラデルフィアで生まれたアディーナ。母親と二人で暮らす彼女は、4歳で自身が宇宙人であることを自覚し、以来故郷のコオロギ・ライス星の「上官」宛てに、ファックスを通して地球の生き物たちについての報告を続けている。
「ビューティーランド」での母との思い出、親友との出会い、9・11との遭遇、思いがけない別れ……。ニューヨークの片隅で生きる異星人が綴る、この地球の不思議と発見。
マリー=ヘレン・ベルティーノ/ 小澤身和子 訳
『プラネット・ダイアリー』
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『タフな狩り』、6月刊行です。
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(鯨井久志訳、河出書房新社)読了。ゴーストストーリーを読んだ、というより「体験した」感覚。特に後半の主人公が壊れていく過程は、引きずり込まれそうで怖かった。すべてが錯綜してはいるけれど、ラストには語りきった清々しさもあるような気がした。
『溺れる少女』読み終わった。かなり良かった。精神疾患を抱える主人公の一人称で、希死念慮について書かれた小説なので、思わず引きずられる危険はあると思う。けどめちゃくちゃ面白かった。
SFにまつわる活動をしている人を対象とし、よりよい未来をまなざして活動している人やその人の取り組みを広く世の中に紹介するプロジェクト〈Kaguya Future〉
2026年の1人に、藤井佯を選出いただきました
ありがとうございます!🦜
3月31日に発売されたばかりの『Kaguya Planet No.8 小さなオブジェ』にはちょっとしたコメントも寄せています
あらためて、選出していただいたかぐプラ編集部の皆さまと、いつも応援してくださっている皆さまに感謝申し上げます
引き続き鳥の神話を伝えます
新しい叢書を作るハヤカワえらい! オムニフィクションも負けへんで。
今だからこそ、新しい海外文学シリーズを始めます。
「ハヤカワ・プラス」創刊! 第1弾は、ブッカー賞を受賞したディストピア小説『預言者の歌』など2作品を5月1日発売 | 早川書房オフィシャルサイト| www.hayakawa-online.co.jp/topics/detai...
同時期でも、深町眞理子訳スパークはやっぱりうまいんですよ。
こんなことは言うべきじゃないが、ミュリエル・スパーク『ホットハウスの狂影』の邦訳はほんまにひどい。40年前なのを差し引いてもあかん。とにかく人称代名詞を消す努力をしてくれ。
中央線に乗りながらダメでもともと聴いてたら、中央線古本屋巡りの話が出てきてビビった(そう、ぼくも古本屋巡りの旅へ……)
📻早川書房ラジオ #ダメでもともと🆙
#17 雑誌と書籍かけもち編集者だけど何とかやってます!
どっちも違った楽しさがあるから、どっちかなんてえらべないよ~~~🥹
open.spotify.com/episode/3JrM...
2025年一番よかった本は間違いなく『溺れる少女』
幻想文学というよりかは実験小説…もっといえばインターネット・文体芸に近くそれがかなり肌にあった 4000円するが全く高いと思わない 1ページごとに無限のインスピレーションをもらえる
初稿はちょうど今日できたので、落とすことはまあないと思います。
7月の文芸即売会「辺境有機体」で、シオドア・スタージョンの未訳中編”When You Care, When You Love”を訳して冊子にして出す予定です。
後期スタージョンの未訳作で、もともとは長編化する予定だったものの幻となってしまった愛と不死テーマの作品。
初出の〈F&SF〉誌はスタージョン特集号で、そこに掲載されたジュディス・メリルのスタージョン評もオマケでつけます。
note.com/frontier_org...
自分の訳したジェフリー・フォードの短編と『溺れる少女』が箸にも棒にもかからず……なのはちと残念ではあるけれど、まあSFちゅうよりかホラーだからなあ〜 それはしゃーない。
Xの方で言及した、星雲賞の国内短編部門にこれは入るやろ〜!と思っていたSFマガジン掲載作を、こっちでこっそり書いておく。
大木芙沙子「やけにポストの多い町」(2025年2月号)/カスガ「不滅の遊戯」(2025年12月号)/小野美由紀「春を待つ君を待つ」(2025年12月号)
京大生協の書評誌『綴葉』で『溺れる少女』を取り上げていただいたようです。
ありがとうございます🐳
www.s-coop.net/assets/pdf/t...
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(鯨井久志訳、河出書房新社)
★ブラム・ストーカー賞
★ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞
★世界幻想文学大賞最終候補
★英国幻想文学大賞最終候補
★ネビュラ賞最終候補
★ローカス賞最優秀ファンタジー小説賞最終候補
★シャーリイ・ジャクスン賞最終候補
★日本推理作家協会賞翻訳部門最終候補←New!
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』が日本推理作家協会賞の翻訳部門の最終候補に残りました。
すごいことです。びっくりしてます。ありがとうございます。
千葉集に単著がないこの世界はおかしいよ。あと坂永雄一。(敬称略)
言語実験SF連載の第3回が出ました。前回から間が空いてすみません。
今回扱ったのはダニエル・キイスの名作『アルジャーノンに花束を』です。
【連載#3】サイエンス・フィクションのなかの言語実験たち(鯨井久志) 第3回 ダニエル・キイス|作品社
note.com/sakuhinsha/n...
言語実験SF連載の第3回が出ました。前回から間が空いてすみません。
今回扱ったのはダニエル・キイスの名作『アルジャーノンに花束を』です。
【連載#3】サイエンス・フィクションのなかの言語実験たち(鯨井久志) 第3回 ダニエル・キイス|作品社
note.com/sakuhinsha/n...
このところ読んで良かった!という本はこのあたりです
(『溺れる少女』⇒文体が最高、幻想文学というよりテクスト実験小説寄り、『人形のアルファベット』⇒淡々と不条理で不気味、シュールな話好きなかたにお薦め、『新訳 ドリアン・グレイの肖像』⇒さすがに凄く面白かった、『天使・雲雀』⇒積読だったのですが歴史幻想好きに刺さる)
『溺れる少女』 ケイトリン・R・キアナン、 鯨井久志 www.reads.jp/posts/1017594 #Reads
これくらい信頼できない語り手(本人に自覚あり)も珍しいので、実際に起きた事が何だったかを突っ込むのは逆に野暮なくらい(インプが向精神薬断薬してる辺りのエピソードはほぼ脳内の世界なのでは)だが、少女と一緒に過剰な幻想に溺れとくしかないと思った。ラスト一章はこっそり家の風呂で読んでみた(家で溺れるのはヤメテ)。
必要に迫られてMingwei SongのFear of Seeing: A Poetics of Chinese Science Fiction をざーっと読んだのだけど、これ面白いですね。劉慈欣と韓松の作風の対比とか、韓松と魯迅の比較とか、明快で面白い。抜粋訳でもいいからどこか訳させてくれないかな。
『記銘師ディンの事件録 木に殺された男』(ロバート・ジャクソン・ベネット、桐谷知未訳、早川書房)の見本が届きました。うっとりするほど豪華な装幀です😍
3月18日発売。どうぞよろしくお願いします!
"日本SF作家クラブと韓国SF作家連帯による共同プロジェクト!"
"30名以上の作家が参加し、それぞれの作家が抱いている「書きたい」という思いを掘り下げ、SFやフィクションの魅力を分かち合い、時にSFへの問題意識を話し合い、文化を取り巻く社会の状況、両国の歴史、課題を語り合い、未来をまなざす。韓国文学ファンにもおすすめの一冊"
日本SF作家クラブ, 韓国SF作家連帯 編 『日韓SF交換日記 あなたの言葉を聞くための対話』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
先日のSF短篇読書会でも話題になったチャールズ・フォートがいよいよ出るのか。ケイトリン・R・キアナンの副読本としても重要。もちろん、ラファティアンにもオススメ!
x.com/KokushoKanko...