どうにかならんかったんか。
「新潟県新潟市北区東栄町(とうえいちょう)」
「新潟県新潟市北区東栄町(ひがしさかえまち)」
Posts by BITTZU
「日本のレッドデータ検索システム」が死んでいる。
台湾原産の移入種・ヤンバルトサカヤスデの神奈川県三浦半島における発生状況を報告し、ここ20年の分布拡大の推移をまとめました。
本種はいわゆる「不快害虫」のため、自治体のHPや地域の回覧板などで発生が周知されることは多いのですが、いつどこでどのくらい発生しているのかという情報はきちんと記録されてきませんでした。
調査の結果、2003年に侵入が確認されてからおよそ20年で、三浦半島のほぼ全域に広まりつつあることがわかりました。
また生態的なおもしろポイントとして、逗子市の森林内の沢における冬季の「集団溺死現象」を報告しました。
doi.org/10.32225/nkp...
福山雅治さんがガラパゴスをめぐる生物と人の複雑な関係性に対して思慮深いコメントをされていたのに、直後に某ネコ番組の番宣でがっかり。外来種による一部固有種の増加など、複雑な問題に対してこれ以上ない素晴らしいコメントだっただけに、あまりにも落差が大きい。NHKが変わりますように #NHK
なかなか行ける場所ではないので、機会をいただいて本当にうれしく思っています。
また、近年北海道本土から発見されたカギアンガラヤスデ (新称) Angarozonium aduncum および、関連する分類群の和名を整理しました。変更は以下のとおりです。
Polyzoniidae: ジヤスデ科→モトジヤスデ科 (改称)
Siphonotidae: ジヤスデ科→ツツジヤスデ科 (改称)
Rhinotus: ジヤスデ属→ホソジヤスデ属 (改称)
Angarozonium: アンガラヤスデ属 (新称)
Angarozonium aduncum: カギアンガラヤスデ (新称)
利尻島・礼文島の多足類相調査の第1報が出版されました。
doi.org/10.60324/ris...
本報では、これまで高地でトラップによってのみ得られていたタカネヤリヤスデ属 Yasudatyla を低地で発見し、初めて生体写真を図示しました。エゾヤマンバヤスデが歩く場所に困るほど大発生している様子も確認されました。
#光と闇の生き物図鑑 来ました。
ババヤスデは最強の蛍光生物として紹介されています。モズミヨコエビは外骨格が強調されて、形態を把握しやすくなっていますね。蛍光、分類に使えそうです。
インフルでした。ずっとマスクしていたのに。
僕はやりませんよ!?でも、そういうのが必要ですよね。
課題解決のために必要な情報、今まで集まっている情報を総括して、手本として報告すれば、各地で続いてくれる人がいるかもしれませんね。
標本を再検討する必要がないほど、詳細に形態が図示されていればなおよいと思います。
現状変異幅がまったくわからないですよね。同一個体群内の変異の調査すら、されていないような。既存の検索に当てはめて同定するのは危ういかなと思っていて、採集地も信頼できない以上、網羅的なサンプリングによって種分類と同定形質をある程度把握してから、既知の種と照らし合わせるしかないんじゃないですかね。
種内変異ではなく、種間変異ですか?種間の差異でもなく?
種分類も、属の単系統性にも問題がありそうだなとはずっと思っています。
気になる。
ありがとうございます。このように鼓膜が小さめの個体でも、ニホンよりもアズマ寄りであろうことは、わかるものなんですね。交配に関しては、専門外でよくわかりません。ニホンの学名はB. praetextatusが好まれつつあるんですね。ウィキは画像削除しておきました。
ありがとうございます。ナガレヒキガエルのWikipediaの画像は誤同定ですよね?観察地がわからないとして、鼓膜のみでアズマとニホンは見分けられるものなのでしょうか?この個体はアズマにしては鼓膜が小さい方だと思うのですが、どのくらい個体差があるのか気になります。
6月に岐阜西部で見かけたヒキガエル。分布的にはアズマヒキガエルと、もしかしたらナガレヒキガエルもいるかもしれないエリア。形態だけで同定できるものなんでしょうか。
UVライトを当てると、まるで蒼炎のよう。
命名規約、現在は写真のみでも新種記載できるようになっているのがまずい。AI画像でいくらでも新種記載できてしまい、検証できなくなる可能性がある。
Our paper is out!!!
We investigated segment (ring) addition during anamorphic molts in a millipede, Niponia nodulosa.
Through behavioral, morphological, and histological observations, we reveal the detailed morphogenetic processes underlying this phenomenon.
www.s.u-tokyo.ac.jp/en/press/110...
論文が出ました!
マクラギヤスデの増節変態に伴う体節の追加について調べました。
行動・形態・組織の観察から、
・脱皮前に上皮の陥入によって「体節原基」が出現すること
・既存の体節の間に新規体節が挿入されることによって、筋肉の繋ぎ替えが起こること
・脱皮の前に肛門節から糸を出し、そのタイミングで一過的に出糸腺と考えられる組織が発達すること
を明らかにしました。
論文
doi.org/10.1186/s132...
日本語プレスリリース
www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/110...
【注目プレスリリース】ヤスデの体節の増やし方を3次元的に解明 ー新規体節の形成に伴う上皮の陥入と筋肉の繋ぎ替えを可視化ー / 東京大学,神戸大学
https://research-er.jp/articles/view/151904
ウエノオビヤスデ
はぁ...ダメだな自分.周りの人がいい人なのが救いか.
海浜性のヤスデは実は,多くないんです.国内では300種ほど,未記載種も含めると450種は超えるだろうと思うのですが,海浜性のヤスデは(未記録種も含めて),フサヤスデ目で3種,ヒメヤスデ目で1or2種しか確認していません.どちらかというと水没への耐性の方が気になっていましたが(フジヤスデモドキは最長4日生存したそうです),確かに彼らが何を食べているのかも気になりますね.
細切れで補足してすみません.11ヶ月肉食のみで生存したヤスデの例も紹介されていますが,これだけで完全に肉食だと判断するのは早計かと思っています(論文でも完全な肉食とは紹介されていません).経験上,種によっては,半年餌なしでも問題なく生存します.
現在の分類はこちらを参照してください.Apfelbeckia lendenfeldiはApfelbeckia insculptaの新参異名とされているようです.僕はちょっと調べただけで,Millibaseもたまに間違っていることがあるので,論文で裏取りをしてくださいね.
millibase.org/aphia.php?p=...
ヤスデに関しては,たとえばこれは,どんぴしゃではないでしょうか.スジツムギヤスデ目 Callipodida のApfelbeckia lendenfeldi は生きたザトウムシを捕食したそうです.
doi.org/10.2307/1936...
反対に、ムカデの「土壌食い」に関してもいくつか報告があります。消化管内から落葉片や鉱物が出てきたという報告で、季節消長も見られていたはずです。ちょっと記憶が不確かですが、偶然取り込んだのではないのでは、と書かれていたかと思います。