Behavioural Insights Teamが作成したEASTフレームワークは、日本でもナッジを設計するためのガイドしてよく使われていますが、アップデートされたとのこと。骨格を維持しつつも、内容が新しくなっています。デフォルトの活用、手間暇削減、メッセージ簡素化、効果を最大化するためのインセンティブ設計、社会規範の活用、現時点での費用便益の検討など、行動変容を促しやすい要素が強調される形になっています。
もともとのEASTは、よく読むとわかりにくいところや曖昧なところがあったので、アップデート版の方が使いやすいなと感じます。
www.bi.team/publications...
Posts by 小林 庸平 | Yohei KOBAYASHI
・コロナで拡大した裁量的経費に、インフレ率等のキャップをかければ歳出を抑制できる。
・医療費についても、Medicareの適用年齢を70歳まで引き上げれば歳出を抑えられる。
・Medicaidも、州の支出に応じて無制限に連邦政府が支払う形になっており、インセンティブ設計に問題あり。
・税制優遇にも、コロナで拡大したものがたくさんあり、見直しの余地は大きい。
・こうした改革を実施すれば、次の10年間で4.5
兆ドル削減できる。歳出削減において重要なのは知恵ではなく政治的意志。
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コロナによる歳出拡大は多くの国で共通しているので、DOGEのアイディアがその点で広まる可能性はありそう。
イーロン・マスクらのDOGE(政府効率化省)のアイディアは軽視すべきではないというThe Economistの論考。面白かった点をメモ。
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・DOGEが当初目指した歳出削減規模は不可能だが、そのアイディアは軽視できない。
・その理由は、①アメリカ財政が持続不可能なこと、②歳出削減のためにできることはたくさんあること。
・アメリカの6.8兆ドルの歳出のうち、75%は義務的経費で、25%が裁量的経費。うち半分は国防費で、残りが運輸、教育、科学などに支出されている。
www.economist.com/finance-and-...
トルシエのインタビュー。日本サッカーのエコシステムが世界トップクラスなのか分からないのですが、やはりJリーグを作った人たちのビジョンと実行力は評価されるべきだと思います。しかし、欧州リーグに日本人選手は100人以上いるんですね。野球との差は大きい。
number.bunshun.jp/articles/-/8...
半年くらい前の門間一夫さんの賃金と物価に関するレポートですが、最後の方で
『そもそも「賃金と物価の好循環」は、実現したところでたいした循環ではない。』
と喝破されていてなかなか痛快 笑。
mizuho-rt.co.jp/publication/...
マスクらの政府効率化省(DOGE)の取組はうまくいかないのではないかというコラム。当初の削減額2兆ドルを5000億ドルに減らしたものの、削減できるものは多くなく、同じような試みは過去の政権でもうまくいかなかったという指摘。
https://prosyn.org/l1m2i9f