ラファティ『クレプシス年代記』翻訳を再開。「ラファティの長篇は難しい」とか「訳分からない」とか言われるけど、これはわかりやすくて、面白い。短篇から入ったファンにもうってつけだ。奇想天外な海賊惑星クレプシスを舞台に描かれる若き歴史学者ロング・ジョンの恋と冒険の物語(ほんとかな?)
Posts by 広島保生
TLにエステルハージ博士が!!(じゃなくてデイヴィッドスン)
5月16日はフアン・ルルフォの誕生日(1917)。ラテンアメリカ文学の先駆けにして古典、マルケスの『百年の孤独』とトップの座を争い、マルケスの人生を変えた、滅びの運命を書くことでメキシコの現実を抽出した不気味な幻想譚『ペドロ・パラモ』(岩波文庫)がある。
【新刊】『黄金の軍鶏』(フアン・ルルフォ/杉山晃訳) x.gd/5cwqM ラテンアメリカ文学ブームの先駆者にしてメキシコの国民的作家フアン・ルルフォ、巨星が放つ最後の閃光! 不朽の名作『ペドロ・パラモ』に続くその文学的終着点が、本邦初訳でついに登場!
全日本中高年SFターミナルの方々のご厚意で、ファンジンを5/4開催の文芸フリマ東京で委託頒布することになりました。
委託は以下のもの。文フリ行かれる方はよろしくお願いします。
「クリストファー・プリーストひみつぶっく」
「キース・ロバーツひみつぶっく」
キース・ロバーツ『カイトワールド』第1巻
(限定版権取得済・全8章のうち1-3章。手書き風、明朝体の2種)
ブースの情報は以下です。
上階南3-4ホールけ‐37・38
c.bunfree.net/c/tokyo42/4F...
Celebrate Earth Day with some recent cli-fi stories from @jasminkirkbride @MeghaMaj & #MadeleineThien.
We could all use some resilience right now!
Visit locusmag.com for new releases, reviews, and more.
Interior magazine art for Damien Broderick's "Incubation" from Vision of Tomorrow #5, February 1970. though not mentioned, apparently co-written by John Romeril [isfdb]
Interior magazine art for Damien Broderick's "Star Mutants" from Vision of Tomorrow #6, March 1970.
Interior magazine art for Damien Broderick's "Growing Up" from Galileo, September 1976
The cover for Francis Spufford's "Nonesuch"
Damien Broderick sf-encyclopedia.com/entry/broder... died and Francis Spufford sf-encyclopedia.com/entry/spuffo... was born on this day: so here's three pieces of interior magazine art for the former and a book cover for the latter (Artist: 1&2 Eddie Jones; 3 Wendy Pini; 4 [couldn't identify]):
栗田は大阪市生まれ。東京薬学専門学校卒。翌年に栗田化学化成品研究所勤務。世田谷に薬局を開業したが、これを譲渡して専業作家に。『怪傑ハリマオ』の山田克郎の家に居候の後に、理科教師になるが執筆が多忙でまた専業になる。58歳没。
4月23日は栗田信(本名、まこと)の誕生日(1926)。大衆作家。様々なジャンルを書いた。栗田の最も有名であり、入手しやすい作品として、戎光祥出版のミステリ珍本全集に戦後SF最大の怪作と呼ばれた『発酵人間』と短編を収録した『発酵人間』がある。
酒を飲むと発酵して巨大に膨れ上がり、復讐を果たす「ヨーグルト・マン」を書いた栗田の『発酵人間』は様々な書籍で「怪作」「奇書」として言及された。しかし肝心の古書は一時期は四十万の値がつくなど入手が困難。アンソロジスト、コレクターの日下三蔵がミステリ珍本全集の一冊として復刊させた。
4月23日はアヴラム・デイヴィッドスンの誕生日(1923)。短編『さもなくば海は牡蠣でいっぱいに』のタイトルを施川ユウキの漫画『バーナード嬢曰く。』で知ったひとも多いだろう。短編の名手である。ただし内容は一筋縄ではいかず殊能将之は『変な小説』と評している。異色作家。
デイヴィッドスンの短編は散発的に雑誌に掲載された。ソノラマ文庫海外シリーズ『10月3日の目撃者』殊能将之編の河出書房新社『どんがらがん』『エステルハージ博士の事件簿』論創社に最高傑作とされる『不死鳥と鏡』がある。
おはようございます。連休も過ぎてみればあっという間。帰る頃には雨は止むようだが、今は降っているのでバスで出勤。通勤読書は『「もしもあの時」の社会学』、105ページから。
そういえば、こないだ『ブラックウッド童話集成2 水の遊戯』の増刷分が印刷所から届いたので、近日中に再販できそうです。
さて、そろそろオフトゥンへ。おやすみなさい、よい夢を。
【新潮社→河出書房新社】柚木麻子さん「BUTTER」の出版契約解消 差別記事巡り「最大限の意思表示」
www.sankei.com/article/2026...
>週刊新潮が昨年、作家の深沢潮さんに関する差別的なコラムを掲載したことを挙げ「私なりの最大限の意思表示です」としている。
※累計約170万部超です。
過去記事参照:
x.com/Bookness2/st...
ありがとうございます~!
オフトゥン族らしく、オフトゥンとも仲良くします🤣
、宗教など多様な要素を含むものとなっている。私的ベストは、20万年という気の遠くなるようなタイム・スケールを軸にした「ベラドンナの夜」(レナルズ)と宗教テーマの「背教者たち」(ラヴィ・ティドハー)。早くも今年のベストSFが登場した印象だ。
『新世代スペース・オペラ傑作選 星の海を駆ける』(ジョナサン・ストラーン編/中原尚哉訳、東京創元社)は、ユーン・ハ・リー、アーカディ・マーティーン、アレステア・レナルズなど現代を代表する、そしてヒューゴー、ネビュラ賞など多数の受賞歴を持つ錚々たるメンバーの作品がそろったアンソロジー。スペース・オペラといえば、ぼくがSFの沼にどっぷりつかることになったSFのサブジャンルで、E・E・スミスやエドモンド・ハミルトンらのパルプマガジンを主な掲載媒体に、読者の目をはるか未来や遠い星々に向けさせる冒険SFだった。それからほぼ一世紀を経た現在、そうした作品はほぼ姿を消し、ジェンダーやナノマシン、異文化→
『「もしもあの時」の社会学』(赤上裕幸/筑摩選書)、読み中。SF作品が多数言及されているらしいが、今のところは少数。しかし、このタイトルがいきなり出てくると思わずニヤニヤしてしまうね。「時は分かれて果てもなく」はラリイ・ニーヴン作。『無常の月』(近年出た新編集版じゃなく、旧版の方)『ギャラクシー(下)』に収録。
国書刊行会の近刊情報欄に、《怪奇の本棚》第2回配本、ジョン・ブラックバーン『痛苦の聖母』(永島憲江訳、5月下旬刊)が掲載されました。
www.kokusho.co.jp/sp/isbn/9784...
日本でも東京創元社からブラックバーン作品が出版されたがかんばしくなかった。伝奇ロマンを確立したブラックバーンと同じ手法の半村良がSF界に存在したのでSF方面で受け入れられる。早すぎたモダン・ホラー作家である。現在は論創社から。
6月26日はジョン・ブラックバーンの誕生日(1923)大学卒業後、職を転々とし、出版社に就く。『刈たての干草の香り』(論創社)でデビュー。受け皿がなかった。ブラックバーン作品はホラー、ミステリ、SF、諜報とジャンルが混在しており、当時の読者は受け取り方が分からなかったのだ。
ラファティ売り込み中。みなさんがラファティを話題にして、新作が読みたいって声をあげていくことが、企画が通るための助けとなります。さあ、盛り上がっていきましょう。ラファティ・ルネッサンスふたたび!
今日は朝だけでなく、日中も(そして今も)肌寒いといっていい一日でした。そして明日は雨かー。こんばんは。
今年のヒューゴー賞長篇小説部門のファイナリストに、ロバート・ジャクソン・ベネット『記銘師ディンの事件録』の続篇『A Drop of Corruption』が入っています。2年連続受賞なるか? 結果は8月30日にロサンゼルスのワールドコンで!
www.thehugoawards.org/hugo-history...
若さと美貌を保つために多くの若い女性を惨殺して、その血で湯浴みしたという、17世紀ハンガリーの「血の伯爵夫人」エリザベート・バートリの伝説に取材した新作舞台『痛苦の聖母』が、ロンドンでまもなく初日を迎えようとしていたが、主演のスーザン・ヴァランスは大女優ながら傲岸不遜な性格で悪評があった。
新聞記者ハリー・クレイは、暗い過去をもつ医師ポール・トレントンが彼女の元に出入りするのを目撃し、その後を追うが見失ってしまう。
ジョン・ブラックバーン/ 永島憲江 訳/ 中島晶也 解説
『痛苦の聖母』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
ありがとうございます!いつか不二家レストランを再訪したい。
国書の本が、以前ほど高額に思えなくなった気がしますw
『100分de名著 ウンベルト・エーコ 薔薇の名前』は外出中に読了。こうして解説して下さると、あの長大な物語が整理されてパズルのピースがきれいに埋まったような感覚になる。しかしこれは筆者の和田忠彦氏が読み解いた一つの読み方であろうし、再読三読すればさらに新たな発見があるだろう。ともあれ、一つの羅針盤にはなる。文庫化が始まった『フーコーの振り子』も面白そうなので、そのうち読んでみたい。
ありがとうございます!昔の内藤陳の部屋みたいに、本に囲まれて、いや埋もれてみたいものですw