ガーディアン紙が日本国民が平和憲法を守るデモを催しているのを報じている。韓国の光州事件を撮った『タクシー運転手』では孤立した市民を記録しにきたドイツ人ジャーナリストが歓迎されていたが、海外がちゃんと見てくれて拡散してくれるのは嬉しいものだな。
www.theguardian.com/world/2026/a...
Posts by 池田標準
『女殺油地獄』近松門左衛門作の人形浄瑠璃を樋口加南子主演、時代劇監督、五社英雄で映画化。男女の情のもつれの悲恋を美意識がめちゃくちゃ高くてアーティステックな時代劇に仕上げた映画。すごいことやってるのは分かるけど、凄過ぎてよく分かんないぞ?
100部とかはお得なセット価格じゃないですか?100部刷ってもまず売れないので、プランから外れて40部からとかだと楽ですよ。それでも多分、売れ残るので、それは次回の即売会に持っていく。それでは赤字では?というと赤字です。黒だしてるサークルなんて超有名サークルです。
『マッドマックス 怒りのデスロード』の冒頭では前置きのだらだらした説明をしない。ジョージ・ミラーは「観客の理解度が高くなって助かった。だらだら説明しなくて済む」と言っている。世界的映画監督にしてからがこの姿勢なのだ。日本のほぼ無名の映画監督においてはいわんや、というところだ。
ぼくは創作も二次創作も「あ、つまんないな」と思ったら切る。ブルアカ同人誌も削ったが、刷り上がったものを読み返して「ここは削りたい」と思った個所がまだ一箇所ある。読者は「退屈だな」と感じたら、その場で読むのを止めるからだ。
『おらおらでひとりいぐも』編集が圧倒的に下手。意味のないシーンが多すぎる。意味のないシーンが多いと観客は飽きてその場で真面目に観るのを放棄する。黒澤明の『七人の侍』が200分あるのに面白いのは200分全てに意味があるからだ。ネットレビューでは絶賛されているが、ぼくは久し振りに映画に対して怒りを覚えた。
『おらおらでひとりいぐも』認知症の田中裕子の視点で独居老人の日常を優しい視線で撮ってある。田中には常に三人のおっさん守護天使が見えており、彼らは田中の故郷の東北弁で喋る。おっさん三人は言う。「俺たちはお前だ」
現実と認知症が混濁した世界で田中は生きている。ノスタルジーにひたり、目の前に現れる昔の知り合いと会話をし、生涯を振り返る。認知症の老人を悲惨に撮るのではなく、ポジティブに捉えている。駄作。兎に角、編集が下手で90分で済む内容に2時間以上も尺があるからだ。ぼくだったらここは切ると思いながら観た。
『野獣狩り』有名傑作『野獣死すべし』を撮っている監督の代表作だったが、壊滅的に合わなかった。ネットレビューも賛否両論。『仮面ライダー』に出演して上り坂に差し掛かった藤岡弘主演のノワール作品。ネットレビューも若き日の藤岡弘を絶賛する方と「過大評価し過ぎ。絶賛するほどではない」と真っ二つに割れていた。
ストーリーといったものがほぼ存在せず、ひたすら若き日の藤岡弘がアクションを駆使して犯人を走って追いかける。だけど絶賛派はこれがいいらしい。『野獣狩り』の次に『日本沈没』に出演。藤岡弘の人気は不動になる。『日本沈没』は大傑作です。
ヒステリックパニックは受けない要素はあまりないので(マキシマムザホルモンや花冷え。に比べるとパンク度は少し劣るが)まじでマーケティングと運が悪くて売れなかったバンド。
ヒステリックパニック最高!→え!1年半前に解散していたの!もったいない!→デスボイスにいいね!される→過去の音源を集める、という流れ。インスタでもタワレコのドラムが得意な店員がリールでヒステリックパニックの曲を叩いて「マキシマムザホルモン好きだったらハマる」とプチバズしている。
ヒステリックパニックによる『GO!GO!MANIAC』のカバー。ラウドロック方面からの『けいおん!』のカバーは珍しい。
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万歩書店が創業祭だったので。これでワイの古本祭りは終わりや!
おまけ。これが噂の全自動おみくじ。
3大稲荷なので、なかに分家の社があって、そこにも稲荷の狛犬がある。これはもう稲荷を祀っているだけでは?
狛犬団の活動で岡山県の最上稲荷に行ってきました。
オープンワールドゲームは没入感が強いので暇つぶしとしては極上の体験を得られる。なのでいまはオープンワールドゲーム脳になっている。オッ、ソシャゲのエロスキンええやんけ、二着買ったら5000円か。…これに3000円出したら『スターフィールド』のプレミアセットが買えるやん、という思考に完全になっている。ベセスダの移植は発売から半年くらい寝かせておくとデバッグ、アップデートされるんだよ。
母親は子供に一万円渡して帰ってこないし、学校にも通わせないから子供たちの人生はじわじわ蝕まれていく。お金がなくなると父親たちを頼るんだけど、親の任務を放棄している父親ばかり。YOUが軽度の知的障害者だとすると、虐待ではなく、社会構造的暴力の話になる。子供たちが可哀想だ。
『誰も知らない』毒親の母親に虐待を受けて学校にも通えず、マンションの一室で4人の子供だけで過ごす子供たち。父親はいない。母親と4人の子供たちの日常を撮る。YOUが毒親を演じているんだけど、これは軽度の知的障害者なのでは。ということはYOUもまともなケアを受けていないことになる。
YOUは一見すると優しいお母さんだし、小さな子供たちはお母さんに認めて欲しいから懐くんだけど、上の二人の子は生活費も渡さず一ヶ月も家を空ける母親にドン引きしている。かといって苛烈な暴力や性的虐待が行われている訳では無い。表面上は子供が怯えていい子にしているから平和に見える。
タランティーノとかアメリカ人が『修羅雪姫』を観るなどジャンルを選ばず一日に3本くらいは観ていたのではないのか。アルバイト時代のぼくはホラーを一週間で5本くらい観ていた。偏ったジャンルを一週間に5本程度では全く足りなかったということだな。
という訳でいまいち乗れない映画であった。3時間もあるので二日に分けて鑑賞し、何度も休止を挟み、若干、流し見状態で観た。誰が観ても面白い黒澤明や小林正樹は偉大だったのだな。ラスト一時間は財宝をめぐり三大勢力が大立ち回りを演じ、洞窟にはいると屋敷に繋がっているなど、その辺は伝奇時代劇みたいで面白かった。
『雲霧仁左衛門』1978年版。新たな時代劇を観るにあたって外れては嫌なので名作と言われるものを選んだ。主演に仲代達矢、監督に有名らしい五社英雄、原作に池波正太郎。その池波作品でも何度も映像化されている。観始めたのだが、ウワァ…子供の頃、苦手だった時代劇の雰囲気だ…
実は池波正太郎は『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』もテレビシリーズは苦手で避けてきた。『三匹の侍』や『暴れん坊将軍』などの痛快でスカッとするのが好きなのであり、地味で本格的な時代劇は苦手なのだ。ホラー初心者がキングの『シャイニング』が読めない感じと言えば分かって貰えるだろうか。
子供の頃は水芸なんて退屈だった。歳をとると水が流れるだけで癒される。その水が一杯ながれて、神楽みたいなのに併せて水芸人が踊っていると確かに楽しいな。救いがあるほうがよいとしたのか、ラストは改変しハッピーエンドにしてある。
『滝の白糸』。泉鏡花『義血侠血』原作。水芸人である滝の白糸と、苦学生、欣弥の悲恋を描いた鏡花の代表作。サイレント映画として溝口健二が1933年に制作。この映画は好評を受けて戦後、1952年に京マチ子主演で制作された溝口版のリメイク。監督は野淵昶。というか『滝の白糸』は人気があるのでリメイクが沢山ある。
泉鏡花のロマンチックで耽美な雰囲気がよくでている。京マチ子演じる白糸の「明治のはんなりした美人」が優雅。でも威勢の良さは江戸でもないし、はんなり美人は京都でもない。舞台は金沢。かなりファンタジー。しかし、これもまた鏡花の雰囲気をよく捉えている。佳作。
だいぶ前に描いたバイエルン国王槍騎兵第2連隊、ちびた葉巻を吸うと目に煙が入るので上向きに吸ってる様子を描いたんだけど伝わらなかった感。
ちなみに槍騎兵はマニューバーチャプカにスペンサー(夏用略式短ジャケット)に対して下の国王軽騎兵第4連隊はヴァッフェンロック着用です。
bsky.app/profile/kara...
『Fallout4』酔った。広い場所の移動は平気だけど延々建物のなかとか、狭い場所の移動が続くと短時間で酔う。
Twitterではじめて沢山のおたくと合流した。それまでぼく並みに濃いやつといえば三人くらいしかいなかった。創作なんてやっている奴はぼくだけだった。
じとめふすきー氏やいとうさんはミリオタだけど左翼なので、すごく救われた思い出がある。あっ、ミリオタでも左翼やっていていいんだ、みたいな。
Twitterはじめて、ブログやって同人誌をはじめて吃驚したことがある。作家って左翼思想が強いから、それらの影響を受けて育ったおたく、特にクリエイターは左翼だと思っていた。実際にはゴリゴリの右翼が多い。おたくは変化を好まないので、そういう面では保守で仕方ないのかもしれない『新世紀エヴァンゲリオン』のシンジ君はめちゃくちゃ変化を嫌うし、ハーレムものとか男尊女卑やん。