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Posts by Kent Ishizawa

エドモンドソンの「失敗できる組織」もっと話題になるべきだと思うのだけど、失敗を忌避する人間の性向により、みんなが避けているという説を考えている。
日本には「失敗学」があるのだけれども、こちらは基本的に工学的なアプローチ。「失敗できる組織」は心理学的、行動科学的なアプローチという印象です。

13 hours ago 1 0 0 0
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心理的安全性のその先へ行くための本「失敗できる組織」を読んだ - 勘と経験と読経 読むのがホネな技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第89回。同僚と読書期限を約束することによって積読が確実に減るという仕組み。過去記事はこちら。今回とりあげるのは「失敗できる組織」だ。著者のエドモンドソンは心理的安全性に関する有名な書籍「恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす」の著者であり…

心理的安全性のその先へ行くための本「失敗できる組織」を読んだ - 勘と経験と読経
agnozingdays.hatenablog.com/entry/2026/0...

21 hours ago 1 0 0 0
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「谷川俊太郎詩集」5月 (NHKテキスト) 「詩を生きる」って、こういうこと 『二十億光年の孤独』での鮮烈なデビュー以来、昨年末に92歳で亡くなるまで、繊細な心理やことばあそびの面白さ、生きることの根源などをうたった多彩な詩を紡いだ詩人・谷川俊太郎。その詩は、作家や詩人、アーティストはもちろん、子どもから大人まで、現代に生きる多くの人に読み継がれ、親しまれている。なぜそのことばは人々の心を捉えて離さないのか。みずからも詩作や詩論を手掛け、谷川と交流のあった若松英輔氏を案内役に、谷川本人が選んで編んだ詩を、人生の軌跡とそのときの詩作への向き合い方に光を当てて読みとく。そして、詩を味わうとはどういうことか、私たちにとって「ことば」と...

『100分de名著 「谷川俊太郎詩集」』https://amzn.to/42gOINi 谷川さんの詩集はいくつも持っているけど、どのような方なのかはあまりわかっていなかった、ということで手に取ったもの。若松さんの解説は素敵で、持っていないいくつかの詩集がまた欲しくなってしまうのであった。この本なぜか電子化されていないんですよね。なんでだろ #読了 #FinishReading 2026-48

3 days ago 0 0 0 0
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少女には向かない完全犯罪 「確かに、幽霊も子供も一人じゃ何もできないよ。 でも、私たちが力を合わせれば、大人の誰にもできないことがやれると思わない?」 なにもできない幽霊と...

方丈貴恵『少女には向かない完全犯罪』https://amzn.to/4vD4sYy 思い出せないけど読書系の動画で紹介されて気になったミステリ小説。幽霊と少女の復讐劇ということでライトなものを想像していたら、どっこい本格ミステリだった。後半一気読みでした。これはもっと話題になってよいのでは。おすすめ。#読了 #FinishReading 2026-47

3 days ago 0 0 0 0
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一次元の挿し木 (宝島社文庫) 2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作 「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家)...

松下龍之介『一次元の挿し木』https://amzn.to/4mpwMcN このミス大賞で、方舟が好きな人におすすめと聞いて手に取った本。面白かったけれど、SF読みに取っては味わいはかなり軽めで、そんなに驚きもなかったかな。#読了 #FinishReading 2026-46

1 week ago 1 0 0 0
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集団浅慮: 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか? 多くの日本企業にはびこる「集団浅慮」を分析した衝撃の一冊だ。自社のダイバーシティが進まず悩んでいる担当者や、 役員会議で孤独に闘う女性役員らにとり、...

古賀史健『集団浅慮』https://amzn.to/4t2OcOL いわゆるフジテレビの事件の第三者報告を軸としたグループシンクに関する本。集団浅慮という言い方には若干の違和感を感じたが、JTCに所属している身としては考えることも多かった。JTCマネージャーは読んでおくと良い本だと思う。#読了 #FinishReading 2026-45

1 week ago 1 0 0 0
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「ソフトウェア開発者のキャリアハンドブック」(旧Being Geek)の更新点を確認 - 勘と経験と読経 今年のはじめに発売された「ソフトウェア開発者のキャリアハンドブック ―キャリアの不確実性を進み続けるためのガイド」を読み始めている。この本はもともと「Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略」だったものの改定版だ。目次を見ながら更新点をチェックした、という話。原著でいえば旧著は2010年、新著は2023年に発売されたものだ。ソフトウェア開発者のキャリアハンドブック…

「ソフトウェア開発者のキャリアハンドブック」(旧Being Geek)の更新点を確認 - 勘と経験と読経
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2 weeks ago 0 0 0 0
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開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術 優れたアイデアやデザインがあっても、それだけではソフトウェアプロジェクトを成功させることはできません。プロジェクトを円滑に進めるためには、ステークホルダーの理解と支持を得て、チームが協力できる環境を作ることが重要です。本書では、そのために不可欠な効果的なコミュニケーションの方法を解説します。具体的な例やパターンを通じて、適切にメッセージを伝えるためのドキュメントや図の作成方法を紹介します。...

『開発者とアーキテクトのためのコミュニケーションガイド ―パターンで学ぶ情報伝達術』https://amzn.to/4txjDRl 偶然だけど最近、開発文書に関する本を連続して読んでいる。本書はソフトウェア開発の中でどのようなコミュニケーションをすべきか、という本である。極めて広範囲なトピックについて扱われているので、いったん通して読んだがまたあとで困ったときのネタ帳に使うだろう、という本である。#読了 #FinishReading 2026-44

2 weeks ago 1 0 0 0
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福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会 (中公新書) アメリカにおける福音派の巨大な存在感は、近年よく言及される。しかし、彼らはどのように影響力を拡大し、トランプ大統領の誕生や再選、あるいは政治的・文化的闘争に関係していったのか。本書は、第二次世界大戦後のアメリカの軌跡を、福音派とその背景にある終末論に着目して描き出す。そこからは大統領の政治姿勢はもとより、中絶や同性婚、人種差別、イスラエルとの関わりなど多くの論点が見えてくる。...

加藤喜之『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』https://amzn.to/4m8sIgG 新書大賞26の第三位で面白いことは確定しているのだけれども、改めてアメリカという国の難しさがわかって、知的好奇心が満たされる読書だった。福音派というより終末論の考え方が恐ろしい。今後どうなるんでしょうかね。とにかく時代の本だなぁ、という感想。#読了 #FinishReading 2026-43

2 weeks ago 0 0 0 0
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モナ・リザのニスを剥ぐ (新潮クレスト・ブックス) モナ・リザのニスを剥ぐ (新潮クレスト・ブックス)

ポール・サン・ブリス『モナ・リザのニスを剥ぐ』https://amzn.to/4sfHbsU 書評で良い評判を見て気になっていた、アートミステリ小説。日本で言えば原田マハさんが書きそうな本。タイトル通りであるがモナ・リザの修復をテーマにしたドラマになっているが、ルーブル美術館の内情含めてとても楽しく読めた。#読了 #FinishReading 2026-42

2 weeks ago 2 0 0 0
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Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing をざっと読んだ - 勘と経験と読経 タイムラインで話題となっていた「Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing by Design (English Edition)」ざっと読んだ。AIは使っていない(機械翻訳は使った)。というわけで、ざっくり理解したことをメモしておく記事。Living...

『Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing by Design』https://amzn.to/4mdm9tw ソフトウェア開発におけるドキュメントの在り方について論じた本。AI駆動開発の文脈でタイムラインで良書と紹介されていたので読んでみたが、良い刺激があった。感想をブログに書いています。agnozingdays.hatenablog.com/entry/2026/03/31/200000 #読了 #FinishReading 2026-41

2 weeks ago 1 0 0 0
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物価を考える デフレの謎、インフレの謎 (日本経済新聞出版) 物価高は、なぜ起こり、どうなれば解決され得るのか? こんなに的確に教えてくれる本はほかにない。現代日本の必読書では! 「(本書は)学者が自分で考え、自分のデータで研究を発展させる過程を見せてくれる。ゼミなどでじっくり教師と学生が議論し合うのに絶好の題材だ。……日本経済がデフレに悩んだ時期だけでなく、黒田日銀の異次元緩和、それにコロナ以後のインフレの時期も含んでおり、やさしくはないかもしれないが、この時代の金融政策をよく概観できる。」...

『物価を考える デフレの謎、インフレの謎』https://amzn.to/4cmAfoZ たしかPage Turnersで紹介されていて興味を持った本。理解した気になっていた物価について解像度が上がり、すごい勉強になった。マクロ経済学の話ではあるが、読みやすくわかりやすい。#読了 #FinishReading 2026-40

2 weeks ago 0 0 0 0
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なぜ、なぜなぜは、やっても無意味なのか? 製造業の品質管理から始まり、ソフトウェア開発、医療、サービス業に至るまで、「なぜなぜ分析(5Whys)」はあらゆる分野の根本原因分析ツールとして広く普及しています。トヨタ生産方式の生みの親である大野耐一が提唱し、実績を上げたとされるこの手法は、そのシンプルさゆえに研修でも定番の題材となっています。しかし実際の現場で5Whysがまともに機能しているケースは驚くほど少ないです。

🤔興味深い(同感だし、説明の仕方がよい)。

なぜ、なぜなぜは、やっても無意味なのか?
zenn.dev/pdfractal/ar...

2 weeks ago 1 0 0 0
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Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing をざっと読んだ - 勘と経験と読経 タイムラインで話題となっていた「Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing by Design (English Edition)」ざっと読んだ。AIは使っていない(機械翻訳は使った)。というわけで、ざっくり理解したことをメモしておく記事。Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing…

Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing をざっと読んだ - 勘と経験と読経
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3 weeks ago 0 0 0 0
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【Amazon.co.jp限定】ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live![Blu-ray特装盤] [Blu-ray + 書籍 + その他] - ポケモン feat. 初音ミク (Amazon.co.jp限定特典 :「ポケミクライブ!」ライブ音源CD(全5曲収録) 付) 「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」 最終公演・2026年3月22日(日)夜公演の全編を収録した ライブブルーレイが特装盤で2026年8月26日にリリース決定!...

ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live! ライブが素晴らしかったのと、Amazonで予約すると音源CD特典があることに気づいたのでもう予約した。https://amzn.to/3NlN21t

4 weeks ago 0 0 0 0
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ターミネーション・ショック ――地球温暖化が深刻化した近未来を舞台にしたCli-Fi(気候変動フィクション)―― オランダの女王サスキア自ら操縦する小型機が、滑走路に乱入した野ブタと衝突して不時着。...

ニール・スティーヴンスン『ターミネーション・ショック』https://amzn.to/41m3Oka 気候変動とジオエンジニアリングを扱った近未来SF。そしてニール・スティーヴンスン味がすごい(量も濃さも)。ここで書かれた世界観(気候変動後の世界)は数年後に実現しそうで悲しいが、いっぽうで想像することにも意味があるだろう。#読了 #FinishReading 2026-38

4 weeks ago 0 0 0 0
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読書アンケート 2025――識者が選んだ、この一年の本 161名の方々に、新刊・既刊を問わず、2025年中にお読みになった本のなかから、印象深かったものを挙げていただきました。 目 次 加藤尚武 鶴田想人...

『読書アンケート 2025――識者が選んだ、この一年の本』https://amzn.to/4lG1MVs 去年から読み始めた、みすず書房の有識者アンケート161名でを読み終えた。自分の読んだ本についての感想を見るのも、未読の良書を発見するのも楽しい。中央公論3月号とあわせて、毎年楽しみにしている。読書好きにおすすめ。#読了 #FinishReading 2026-37

4 weeks ago 1 1 0 0
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チームと政治の話だった本「プラットフォームエンジニアリング」を読んだ - 勘と経験と読経 読むのがホネな技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第88回。同僚と読書期限を約束することによって積読が確実に減るという仕組み。過去記事はこちら。今回とりあげるのは「プラットフォームエンジニアリング...

『プラットフォームエンジニアリング ―成功するプラットフォームとチームを作るガイドライン』https://amzn.to/40IBiJt #読了 同僚と実施している読書会で取り上げた本。技術の本だと思っていたら、チーミングと計画と政治の本だったが、興味深かった。システム部門の人に読んでもらいたい。感想はブログに書いた。agnozingdays.hatenablog.com/entry/2026/03/20/090000 #FinishReading 2026-36

4 weeks ago 0 0 0 0
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顧客との「関係」を育てる実践マーケティング: 地域金融機関の変革事例から学ぶ、データ利活用の本質 (Relic Publishing) 「最新のMA(マーケティングオートメーション)を導入しました。これでOne to Oneアプローチが可能になるはずです」 そう意気込んで導入したはずのツールが、現場では「ただの高価なメルマガ配信機」になっていないだろうか?...

『顧客との「関係」を育てる実践マーケティング』https://amzn.to/4bYnQr1 マーケティングオートメーションの本だが、同僚が書いたということもあり通読。仕事についてちゃんと言語がしていてすごい。単なるデジタル化を超えた業務変革についてちゃんと向き合っているのと、具体的な事例が興味深い。#読了 #FinishReading 2026-35

4 weeks ago 0 0 0 0
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カウンセリングとは何か 変化するということ (講談社現代新書) 「新書大賞2026」大賞受賞! 人生の変わる場所──。 カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。 ...

東畑開人『カウンセリングとは何か 変化するということ』https://amzn.to/4bNlOZQ 新書大賞26の第1位の本であり、著者のカウンセリング論の集大成という本。たいへん勉強になったし、考え方は仕事や子育てなどの日常にも活かせるものだと感じた。新書というフォーマットと長さで読めるのも大変にすばらしい。#読了 #FinishReading 2026-34

4 weeks ago 0 0 0 0
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チームと政治の話だった本「プラットフォームエンジニアリング」を読んだ - 勘と経験と読経 読むのがホネな技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第88回。同僚と読書期限を約束することによって積読が確実に減るという仕組み。過去記事はこちら。今回とりあげるのは「プラットフォームエンジニアリング…

チームと政治の話だった本「プラットフォームエンジニアリング」を読んだ - 勘と経験と読経
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1 month ago 0 0 0 0

公立図書館で借りてきた本「この資料には書き込みがあります」という注記があったのだけれども、想像以上にガッツリ書き込みがあって萎えている。ビジネス書なのでビジネスマンが書き込んでいるのだと思うけど、どうにかしている。しかも字も線も小汚い。

1 month ago 0 0 0 0
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Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing by Design (English Edition) Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing by Design (English Edition)

「Living Documentation: Continuous Knowledge Sharing by Design」https://amzn.to/40wIurW が良いという噂を聞いて、斜め読みはじめている。BDDにインスピレーションを得ているようだが、どうだろう。先頭から順に読んでいく予定だけれど、第14章「レガシーアプリケーションのドキュメント作成」 はだいぶ気になるな。

1 month ago 0 1 0 0

「経験に圧縮アルゴリズムはない。学習曲線の通過が必須の学びもある」 Ian Nowland via 「プラットフォームエンジニアリング ―成功するプラットフォームとチームを作るガイドライン 」https://amzn.to/473OImJ  真理だ。素晴らしい

1 month ago 1 0 0 0
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セカンドシステム症候群はシステム更改リスクの話か - 勘と経験と読経 「プラットフォームエンジニアリング ―成功するプラットフォームとチームを作るガイドライン」を読んでいる。プラットフォームの作り直しである新バージョン(V2)戦略はうまくなく、現在のものを改善(リアーキテクチャ)することが良いという話が出てくる(8章)。説明の中で(有名な)ブルックスの「人月の神話」で紹介されているセカンドシステム症候群の話も紹介されていたのだけれども、あれ、そういう話だったっけ?…

セカンドシステム症候群はシステム更改リスクの話か - 勘と経験と読経
agnozingdays.hatenablog.com/entry/2026/0...

1 month ago 0 0 0 0
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シャガールと木の葉 清冽な印象をたたえた全36編の詩集。 〈憎悪を理解しようとすること/それこそ愛のはじまりだ〉伝えたい言葉があり、心にとどめたい詩がある――。さらに軽やかに描かれる、瑞々しい言葉の果実たち。

谷川俊太郎『シャガールと木の葉』https://amzn.to/4d70pga 谷川さんの詩集選集はいくつか持っているのだけど、どうしても読みたい詩があり買ってしまったもの。リンク先は物理本だが、実際には電子版で入手。読みたかったのは「脳と心」で、まあネットを検索すればその詩そのものにはアクセスできるんだけど、詩集で読みたかったのです。そういうこともある。#読了 #FinishReading 2026-33

1 month ago 0 0 0 0
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なぜ日本文学は英米で人気があるのか (ハヤカワ新書) 柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持……。フェミニズムからミステリ、猫と喫茶店が定番のヒーリングフィクションまで、村上春樹以後の「世界文学としての日本文学」を描く決定版!...

鴻巣友季子『なぜ日本文学は英米で人気があるのか』https://amzn.to/4rYdI7v 世界文学論とでも言えば良いのだろうか。話題の新書ということもあり手に取って読み、たいへん面白かった。ただ紹介されている日本文学は割と読めていない。パパヤガしかり、海外で注目されているという理由で本を手に取ったっていいのである。ヒーリングフィクションの話は興味深い。そんなのもあるのね。#読了 #FinishReading 2026-32

1 month ago 1 0 0 0
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伝わるコードレビュー 開発チームの生産性を高める「上手な伝え方」の教科書 伝わるコードレビュー 開発チームの生産性を高める「上手な伝え方」の教科書

『伝わるコードレビュー 開発チームの生産性を高める「上手な伝え方」の教科書 』https://amzn.to/4cArkRu 最近主流のPRベースのレビューについて、とても丁寧に解説されている良書である。レビューの仕方にとどまらずチームコミュニケーションについて良い示唆があった。#読了 #FinishReading 2026-31

1 month ago 1 0 0 0
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ババヤガの夜 (河出文庫) 世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家協会賞 ダガー賞 翻訳小説部門 受賞作 世界が息を呑んだ最狂のシスター・バイオレンス・アクション!...

王谷晶『ババヤガの夜』https://amzn.to/47x9dZ7 英訳書がダガー賞を受賞したというバイオレンスアクション小説。終わり方も含めて物語の切れ味が鋭くて良い読書だった。書評でキルビル(これも好きな作品だ)を引き合いに出している人もいて、なるほどなという。ただ、表紙が怖すぎない? #読了 #FinishReading 2026-30

1 month ago 0 0 0 0
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青空と逃げる (中公文庫) 深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる……。夫は何も語らぬまま、知らぬ間に退院し失踪。残された早苗と力に悪意と追及が押し寄せ、追い詰められた二人は東京を飛び出した。高知、兵庫、大分、仙台――。壊れてしまった家族がたどりつく場所は。<解説>早見和真

辻村深月『青空と逃げる』https://amzn.to/40z7ZZx 以前に読んで良かった「傲慢と善良」「島はぼくらと」とリンクした世界観ということで手に取った本。ネタバレになってしまうのでストーリーには触れないが良い読書体験だった。本書を含むこの三作はもっと話題になってもよさそうなものだ。#読了 #FinishReading 2026-29

1 month ago 0 0 0 0