怒濤の週末が終わりました。
29日土曜日には、以下の研究報告をします。zoomの申し込みは明日までのようです。
akutagawaisas.wordpress.com/2026/02/11/2...
「芥川龍之介を追跡せよ デジタル・ヒューマニティーズで読む『文藝時評大系』」
ゆまに書房の、『文藝時評大系』のデジタル本文を使う研究です。
Posts by Yoshitaka Hibi 日比嘉高
じんもんこんの5月ので、話をさせてもらおうかなぁとか考えているのだけど、3月の申請〆切に間に合うのだろうか。。中身はできてるけど、申請書書く余裕がなぁ
私は「どんなデジタル本文を継承する? 漱石作品とTEIの話」というお題で話します。
このデジタル漱石のプロジェクトも、公開が実は始まっているんですよ。まだウェブページは工事中だけど、JPPのサイトに載ります。Githubの方にはもうこっそり載せてある。
みっつめ
第127回 名大カフェ「手で読む×デジタルでひらく──古典テキストを未来へどうつなぐ?」
4.10 金 @名古屋大学
これは岩田直也さんと私がそれぞれ話題提供して、海野圭介さん、加藤弓枝さんと一緒に座談会をやるという企画。
www.aip.nagoya-u.ac.jp/research-inf...
これは、要注目だぞ(自分で言うなw)
なにしろ『文藝時評大系』のデジタル化の話だからな。
あの、ゆまに書房の金字塔であるところの、『文藝時評大系』が、全文デジタルテキスト化されているのである。
ある部分において、近代文学研究のフェイズが変わると言っても過言ではないかもしれない
これ、関連する科研を取っておりまして、デジタル化も含め、その成果の一部なのです。もちろん、ゆまに書房さんの協力を元に進めております。
会場で話せると思いますが、『文藝時評大系』、データ販売が検討されていますぜ。
芥川龍之介を追いかけて何が出て来るのかは、……目下作業中なり
ふたつめ
国際芥川龍之介学会ISAS第7回研究集会
3.29(日)@統計数理研究所(国文学研究資料館同棟)
私のお題は:
「芥川龍之介を追跡せよ──デジタル・ヒューマニティーズで読む『文藝時評大系』」
akutagawagakkai.web.fc2.com
日比がなぜブロンテ…というのが謎かもしれないのですが、私も面食らっているのですが、ご縁があったのでした。
私の話は、1500年前から遡って話すという挑戦。リービ英雄さんが山上憶良に共感しているエッセイがあるけれど、その辺からやる感じで、現代をそっから再考するみたいな。
あやふやなことを言っていますが、現在進行形でやっているのだから仕方ない
しかし古代史おもしろいな
環日本海のあたりのランドスケープ、高校の時の日本史の時のイメージと全然違うのな
ひとつめ。
日本ブロンテ協会関西支部 2026年大会
4.23 月 @近畿大学
私のお題は
「「⽇本語⽂学」の越境──現代、そして現代まで」
である。
brontesociety.jp/index.html
なんだか、今月末から来月にかけて、いろいろ出番の機会をいただいている。
ので、追い込まれている。
いや、いつも追い込まれているのかもしれない。
紹介=宣伝いたします。
ホワイトハウスの公式が、任天堂のゲームや、ボーリングや野球の場面と、イラン空爆の映像をつなぎ合わせている動画は、全員見た方がいい。これで心の警報が鳴らない奴は、どうかしてる。
ありがとうございます!
滝口悠生
2025年度文芸創作研究プログラム
「作家特殊研究」研究冊子15
法政大学大学院人文科学研究科日本文学專攻
はてなブログに投稿しました
本の命は、人の命よりも長いのだ──和辻哲郎文化賞(一般部門)受賞の言葉
- 日比嘉高研究室
#はてなブログ
hibi.hatenadiary.jp/entry/2026/0...
ありがとうございます
本書のこと、書いたっけな?
待望の復刊、そして増補版であります
買いそびれていた方は、チャンス!
沖田信悦
植民地時代の古本屋たち
増補新装版
樺太・台湾・朝鮮・満洲・中華民国 空白の庶民史
寿郎社
ありがとうございます!
梶尾文武
戦後文学の相続者たち
青土社
1950年代以降の日本の文学者、批評家たちは「戦後文学」をいかに読み、どう受け止め、何を引き継いだのか。
テクストを精緻に読み解き、戦後文学史を刷新するとともに、その現代における意義をも考究する画期の書。
姫路文学館 @himeji_bu...1時間... 【明日・3月1日】 第38回和辻哲郎文化賞授賞式・記 念公演会、開催® 式典では、受賞者メッセージや選考評を発表。続く記念講演会では、昨年の受賞者・鷲田清一先生によるお 話も 受賞者の日比嘉高先生、渡名喜庸哲 先生をお迎えする記念の1日をぜひご一緒ください! 第三十八回 和辻哲郎文化賞授賞式 第一部 投質式典第二部 配全磷演 「しんがり」の心構えー地域社会と「私 日點 令和八年(二〇二六年)一月一日(日) 午後一時三十分(十時開) 湯產 販路市市民会館大ホール
明日ですよー
ありがとうございます!
西原志保
花と少女の日本文学
春秋社
手折る、花咲く、種を蒔く......
植物表象と、性を忌避する
少女たちの系譜
記紀神話から源氏物語、四谷怪談、森茉、京極夏彦、吉本ばななまで日本文学における植物表象と性愛・生殖のイメージの変遷をたどる
学生へのレポート課題はもう出せないという嘆きとか、その分野のほぼ素人の修士学生が専門家も驚く質の論文を書いてしまったとか、いろいろ目にするが、もう人文系の研究レベルでもフェイズが変わった気がする。
自分のやりたいことをうまく言語化できていない大学院生が、私の示唆を聞いて顔を明るくする瞬間があるのだけれど、なんかそれを思い出した。
つまりそういうことだ。
自分のDH系の研究のことはだいたいChatGPTと壁打ちしているし、今回もタイトルの推敲からスタートしていたから、無から有がでてきたとはまったく思わないんだが、自分が与えた文脈と自分が与えた概要の先に、自分が思いついていない「まとめのセリフ」を出力されると、なんて言ったらいいんだろう、、、敗北感、、に近いかもしれない。研究者(ここでは=講演者ぐらいの感じか)としての、です。
某レクチャーの要旨を送らなければならなくって、ちゃっぴーにお願いしたんだけど、そしたらわたしは書いていない末尾の決め台詞を付けて返してきたんだよね。あ…、それまさに自分で言わなきゃいけないことじゃん、採用!ってなったんだけど、なんかもう驚くような、打ちのめされるような感じやね。
ありがとうございます!
西山康一
芥川龍之介の(他者)表象
へ歴史)・<異性と異国)・<狂気>
翰林書房
文化研究的視点を作品分析に取り込み、<作品読解研究>と<原稿・草稿等資料研究>を接続・統合させ、芥川龍之介作品における、共有性の否定された先に立ち現われる<他者>という存在の表象について検討する。
今日はこれで話をしている
本日、富山大学です!
立山みえるかなー
シンポジウム
「越境するナラティブ―他/多言語による文学は何を紡ぐか―」
x.com/univ_toyama/...
児童文学・文化研究の拠点へ新たな礎 ― 故・星敬氏旧蔵の「コバルト文庫」少女小説コレクション寄贈受け入れへ - お知らせ║白百合女子大学
https://www.shirayuri.ac.jp/news/2025/002124.html
うれしいお知らせ。
この度、拙著『帝国の書店』(岩波書店)で、和辻哲郎文化賞(一般部門)を受賞いたしました。
支えてくださったすべてのみなさまに、感謝します!
www.himejibungakukan.jp/0210/
──という感情的な投稿の自己矛盾については反省している(笑)
あー、留学生のやつをポストしたら、昨日からの鬱屈が明確な怒りに変わった。
自民党一色の全国地図を見て、怖ろしくなっていたんだが、分析はその筋のプロに任せる。
外国人を敵に仕立てる政治は、間違ってる。
感情に訴える政治は、危険だ。
得票数とか支持政党とか、そんなことは問題じゃない。
賛同しました。
名古屋大学も、留学生向けの支援を停止します。
この方向を打ち出したのは自民党議員。この先、博士以外の留学生へも同様の措置が広がっていきかねません。
「外国人」への「懸念」の蔓延は、留学生への援助にも影を落とす。
これが誇れる国の姿ですか。
c.org/jCGvHBTsP7
学術雑誌を編集する側も、ちょっと工夫が要るかもしれない。
私がいま編集長をやっている文学研究の学術雑誌には、英文要旨が付いている(日本語要旨はない)。が、この要旨は別ページに付いている。
この位置は、問題かもしれないな… 機械が読みに行かない可能性が高い。
論文本文の、タイトルとか名前に続けて、キーワードや要旨が載っているという体裁の雑誌も少なくない。そっちの方が、AI要約時代には推奨っぽいですね。(手で複写する時代にも、そっちの方が便利だったけど)
おしまい
→ AI開発者のみなさんに言いたい
雑誌論文には著者自身による「要約」というのがたいていあります。AIに要約を生成させるときに、それに重み付けするような調整をしてもらえませんか。そうしないと、的を外した要約によって論文の意義が誤認されてしまいます。
論文サーベイをする側も要注意やね…