ゴールデンウィークって何だかんだ一年前には予定を立てないと遠出はできないんだなぁと毎年思うのに今年も立てられず、今年もただの読書週間と化す予定
まぁ今年は実家に犬もいるし暇はしない
小樽くらいは行こうかな 札幌のすぐ横だからね
Posts by 戦々
賢さの方向性が😂😂😂
札幌もようやく開花
いつもはゴールデンウィークの頃だから例年よりは早い
地元はもっと北なので五月後半開花だけど
そんなお転婆さんが今やかしこいお嬢さんに…🤭
こういう、ページから空気が流れてくるような本に出会うと感動して打ち震えてしまう
巻末の加賀乙彦氏との対談も必見
例によって入浴しながら三時間半かけて一気に読了、めっちゃ湯冷めしたけどそんなことどうでもよくなる一冊
「ワカサギを釣る」の冬の夜に外国の人と湖で釣りをする、神秘的な描写も美しい
「昇華」ってそもそも氷へ変じることを言うのね、ぴったりだ
最近読んだ本
ダイヤモンドダスト/南木佳士
耄碌が進む父と、末期癌のアメリカ人宣教師と、彼らを見守る看護士の主人公
人生の幕が引かれつつある二人の男の魂の交流を描く表題作他、命煌めく四つの物語
医師として死を見てきた著者の苦しみが反映された作品群
小説とは作者の中の澱からくるものだと思うけど、こんなにも昇華という言葉の似合う作品があるとは
ラストに収録された表題作へ向かって、徐々に雑味や泥臭さが消えて空気が冴えわたっていく不思議な本
そして最後はタイトル通りに澄んだ冷たい清らかさで、高みへ登る心地よさがある
父と宣教師の会話があまりにも敬虔で、神聖なものに触れた気持ち
#読書メモ
かといってトメイト博士が連続で出てもそこで諦める自信もないのです…😂
だがしかし400円5種なのでコンプを目指すとケチャップマンがあと2冊ほど買えてしまうので悩みどころですね…
ほ、ほしい…
ひえぇ…かわいいぃ~💕語彙力失うかわゆさ…なんたるかわゆさ…何をされても許しちゃう自信がございます😍
今日は三冊だけ購入
「楢山節考」はずっと読もう読もうと思っていたのをようよう
「北の河」は高井有一、1965年(下)の芥川賞受賞作
「本なら売るほど」は帰ってすぐ読んだ
どの話も好きだけど、唯一痛くて読み返せなかったモモビのあの子の話の続きが…十月堂さんの、南君の、彼を講評した先生の、それぞれのどの言い分もすごくよくわかるし相変わらずヒリついたけど、読めてよかった
(本が好きなみなさん…聞こえますか…)
(あと二週間ほど踏ん張れば連休がやってきます…)
(そろそろお供にする本のリストアップを始めてそれを楽しみに連休までがんばりましょう…)
(お休みできない方は我々が連休明けて落胆している頃に静かにお休みできるはずなので…それまでの辛抱です…)
(では午後もがんばりましょう…本が好きなみなさん…)
村田紗耶香さん初めて…「作家と珈琲」に収録されていたエッセイを読んでめっちゃ面白い人じゃん、と思ったらなかなかにぶっ飛んでた(褒めてます)
なんといっても表題作がすごい
「山本を食べたり、台所から追加の山本を持って来たり」って文章が強烈すぎてくらくらする
カップ珈琲は上手に飲めなくても山本の上手な調理法は書ける、なんてすごい人だ…(褒めてます)
最近読んだ本
生命式/村田紗耶香
―だって、正常は発狂の一種でしょう?この世で唯一の、許される発狂を正常と呼ぶんだって、僕は思います(生命式より)
当たり前って何?確かなものって何?と笑顔で問いかけてくる狂気の十二編
故人をみんなで食べ、次の命へ繋ぐため交尾を行う“生命式”がスタンダードとなった世界を描く表題作に始まり、狂ってる?いや美しい?いやいや騙されないよ、と揺さぶられっぱなしの一冊
しかし最終話『孵化』、大袈裟に描かれているだけで実は主人公は現代人に少なくないタイプだと感じ、自分にもそういう部分があるだけにちょっと考え込んでしまった
#読書メモ
八代…阿呆列車…!!!あのお宿はまだ存在したのですか!?なんと素晴らしい情報を、ありがたいです🙇そういえば阿呆列車は東北にも出掛けていたので、読みなおして東北旅に備えたいと思います💪
旺文社文庫はデザインがいい
秋の連休に行けたら東北へ行く予定が、百閒先生ばかり読んでいるせいで岡山にも行きたくなってきた
「鶴」収録の『稲荷』に出てくる、岡山市を流れる旭川の中州にあった双子の遊廓の島、行ってみたい
珈琲大好きなのに飲むと眠くなる
水木サン(しげる大先生)は一杯だけだと何故か眠くなるから二杯飲むようにしていたと知り、真似して二杯飲んだら胸がドキドキして、ドキドキしたまま爆睡して九時間半寝たけどなお眠い
病気?
「怠惰の美徳」
前半はずいぶん鬱屈していて、どうやら戦後の押し合いへし合いに耐えらずかなり苦しんだ様子
後半に向かうにつれその傷も癒えてきたのか、キッズナップの代わりに爺ナップはどうだとか、オリンピックより魚を近海に誘致せぇとか、変なことばかり考え始める
西暦2000年、八十五歳になった春生を見たかったよ…
「浴室」
所々覚えていたけどこんな面白かったっけ、とびっくり
当時は人生経験が足りなくて“この抽象的な暮らしの平穏”からのささやかな逃避行が理解できなかったんだろうな
翻訳ものとしては非常に読みやすいし滑稽さもあるし、主人公の逃げの行動力に憧れるまである
最近読んだ本
怠惰の美徳/梅崎春生
浴室/ジャン=フィリップ・トゥーサン(野崎歓 訳)
何もしないわけじゃない、ただちょっと英気を養っているだけ!
布団の上でバスタブの中で、洋の東西は違えど次へ向かうためにぐんにゃりする男たちの本
どちらも笑えるのに根底に哀愁と(春生曰くの)歪み、影をほんのり感じる
「怠惰の美徳」は荻原魚雷さん編、表題エッセイと短編数編を収録
「浴室」は中学生のころに読んだフランスの小説、せっかくなので湯船に浸かりながら再読
春生の 私は滝になりたい は怠惰の極みの名言だと思う
本人たちの苦しみはさておき、頑張らなくてもいいか…と脱力しちゃう本たち
#読書メモ
どうもフィンランド語の“少女”は日本でいうところの青年期も含むらしく、こちらの感覚で少女=10代初めくらいのつもりで読んでいたら大麻吸ったり煙草吸ったりシャンパン開けたり大学行ったりで、あれっだいぶデカいな…となった
青年と書いてしまうと男性的な印象になっちゃうし、彼女のイメージとしては「少女」であってほしいし、難しいね
違う本を読んでいた時も感じたのはフィンランドの小説は行間にだいぶ空白がある?(細々と動作や感情を書かないというか)けど、その空白のゆとりが美しくていいなと思う
いや語れるほど読んでないけど!もっと色々読まな!
翻訳されるような作品の傾向がそうなのかもしれないし…
最近読んだ本
コンパートメントNo.6/ロサ・リクソム(末延弘子 訳)
ソビエト崩壊直前のシベリア鉄道、寝台列車で同室になった粗野で多弁なロシア人労働者の男と、寡黙で物思いに沈むフィンランド人の女子学生
交わらない不思議な道連れは、途中下車を繰り返しながらそれぞれの懊悩を胸にウランバートルへと向かう
沈黙を貫き続ける少女に自分の罪を吐き出す男は、酒に溺れ下品で乱暴で色狂いで…とどうにもならないが、言葉の端々から決して愚かなだけではない不思議な魅力と足掻きが伝わる
物言わぬ懺悔室と罪人のような二人の旅の終わりは、夜明けのような清々しさ
#読書メモ
リミナルスペース、気になる
帯にBackroomsの画像があるの
今回買った本はこんな感じ
あんこちゃんおめでとう😆きんに君のようにこれからもすくすく元気に頑丈に💪
半七親分と千秋庵のカムホームサーモン
山親爺
せめて週に一度は浴槽にお湯を溜めてちゃんと浸かるようにしていて、その時にお風呂の中で楽しんでいた半七捕物帳がついに一周してしまった
江戸と風呂は相性がよい
次は何の本とご一緒しようか…
まさに花キューピッド😆羨ましいです!
F1日本GPのリアルタイムで見られなかった分を追っかけて興奮して真夜中にVan Halen聴いたらイングヴェイ聴きたくなってPolyphiaも聴いて流れでスティーブ・ヴァイ聴いてオリアンティも聴いてちょっと待てよジェフ・ベックも振り返っておこうでさらに大興奮、そんなときの〆はやっぱこれ
本当に巧いギタリストが集まればオーケストラ…耳が幸せ…
おやすみ
www.youtube.com/watch?v=i3Jy...
読んでいる間ずっと横で爆睡していた歯抜けの元気玉(犬)
本の右端に載っている白いものは実家の犬の歯(乳歯)
読もうとした矢先に抜けておったまげた
もう…失踪事件から老後の日々、そして最後の日まで先代犬を思い出しては泣けてきて困った
死ぬのは自然なことなのに、死んだことを「殺してしまった」と感じるのもわかる、実際母はもっと生かしてやりたかったという言い方をしていた
いなくなって世界が空っぽになった感じとか、家族を慰めるのに楽しかった思い出話ばっかりしてね
最後に本書内で度々取り上げられた平岩米吉の短歌から一首
犬は犬、我は我にて果つべきを命触りつつ睦ぶかなしさ
最近読んだ本
ハラスのいた日々/中野孝次
亡き愛犬の思い出を集めた、1987年から愛され続けるベストセラーエッセイ
以前読んだ「犬と作家」の中でひときわ共感した中野さんの愛犬記を読みたいと思い手に取る
ご本人も書いている通り、犬を飼っている人には確かに当たり前のことだけれど、ここまで明確にしたためた文章はあまりないのでは?というほど、すべての文に(わかる)と思いながら読んだ
犬が飼い主夫婦に置いて行かれたと勘違いし失踪してしまった事件で、奥様が泣いて放った一言「私たちが置いてくはずなどないのに、なんでそんなことがわからないのかしら」に犬の偉大な健気さを感じて胸が締め付けられた
#読書メモ
百閒先生は続〜の方は読んだことあるものがほとんど
無絃琴も知っているもの知らないもの半々くらいかな
いやぁいいねぇ ほんとどうしようもない人だ(褒めてる)
最近読んだ本
まぼろしの馬/イサク・ディネセン
藁屋根/小沼丹
続百鬼園随筆集/内田百閒
無絃琴/内田百閒
ディーネセン(この本ではディネセン表記)はバベットの晩餐会が面白かったので 酒井駒子さんの挿絵が麗しい…
丹さんと百閒先生はどちらも創作とエッセイ細々の小品集
藁屋根巻末にかなり詳細な年表があってそれだけでも手にした価値があった
#読書メモ