某講義、生成AIを使って課題・レポートをやっても良いよと言ったけど。同時に、適切に参考文献を引用しないとダメだよ、例えば生成AIとは〜であるという1文を書こうとした瞬間に参考文献の引用が必要になるよと言っておいたのに、参考文献を引用していないので問答無用で以下略。生成AI使いたかったら、せめて「参考文献を引用する」よう指定するくらいは頑張りなさいね。
Posts by 彷徨っている情報系教員
すっかりメンタルが貧乏性になってしまった(予算を使うのが下手になった)ので、500万円/半年なんて短期決戦な研究計画を捻り出せる気がしない。
某大学の場合、学生グループが作成した時間割表示アプリが存在しているみたい。野暮は言いたくないけど、どうやって実現しているのか、セキュリティ的に実装方法が気になる(と言うか、そういうアプリが安全に作れるような仕様にしとけって話なんだけど。しかし、履修登録システムって市場がものすごく小さいものだから、某大学の現行ベンダも現バージョンを最後に撤退って言ってるくらいなので、たとえ仕様を書いても対応してくれるベンダがいないんだよなあ)
人手の査読が科学全体のボトルネックになっていることは周知の事実なわけで。それを破壊的に解決する案だから。
自動査読を公言し、他の国際会議や学術雑誌への二重投稿を妨げないジャーナル(というかプレプリントサーバ)って、私の貧弱な(学術出版に関する)知識と想像力では何が起きるかまったく分からないけど。でも、相当なゲームチェンジャーになりそうな気がする。
どんな理論や説明にも、その理論や説明が適用できる限界があり、限界をわきまえて使わないと危ない、というメタ理論を納得してもらうには、どうしたらいいんですかねえ。
だったらまだマシで、AI が Science に集中できるように人間が事務処理(含む予算申請)するという未来が(いくらなんでも、それはないと思いたいけど。でも)
AI for Science は、人間がボトルネックにならない研究計画が必要なんじゃないかなあ。Agentic Coding の延長線で、生成AIによる生成物を評価・方向の調整をするパートを人間が担当する研究計画のままだったら、結局そこがボトルネックになりそうな気がする。つまり、試行錯誤はめちゃくちゃ必要だけど、生成AI(と必要ならロボット)で自動化できて、かつ、評価を自動化できる、そういうテーマ(例えば、薬品や材料の合成・探索)が一番適しているのでは。で、それ以外の分野では「そういう条件に沿った自動化」を案出できる人が勝ちそう(自分には多分無理なので放流しておく)
自分は交渉上手と思っている人に限って、信用を切り売りしているだけだったり、自分が有利な立場で交渉したことしかなかったりする、という話ですね。
何度も言うけど、難しい交渉ほど信用が大事なんだって。
某講義、生成AIを使って課題・レポートをやっても良いよというスタイルで実施しているのですけど。生成AIが作成した文だろうと一文一文をチェックして内容に責任を持てよ、実在しない参考文献 arxiv.org/abs/2601.18724 を引用していないか調べろよ、と言っておいたので。今年から、実在を確認できない参考文献(不完全な書誌情報を含む)を引用しているレポートは再提出にしても良いかも知れないな。
NotebookLM に「要約して」と言う代わりに「ここまでの議論に基づいて4〜5段落で要約して。文体は常体で。最初の1文は、この論文の主張を端的に。最初に、提案手法の学習手順を、具体的な例題を使って説明して。次に、対象としたモデルとベンチマークテストを説明して。ベンチマークテストの説明には、そのドメインと例題を含めて。それぞれのドメインについて、提案手法が効果的なのか、効果的ではないのか、の分析も含めて(以下略)」と、論文メモに入れてほしい内容を細かく指定する方法を試してみましたが、今のところまだ指示追従性は高くないみたい。というわけで、手順書をそのまま入れてもダメそう。
高校生の時、NE555 で LED を点滅させる回路を組んで、DC5V定電圧電源につなぐべきところを間違って、AC100Vにつないだことがあります。次の瞬間、NE555 が爆竹のように吹っ飛びました。
Dear professor って書き出しで、明らかに複数教員に使い回している上に、表題に ASAP と書いている留学希望メール。これで返事を期待できると考えている時点で以下略。
こんなん負荷かかってないやん、意味あんのか、と思ってた楽勝メニュー。半年ぶりにやったら、翌日筋肉痛で悶絶。まじか。
「女子学生のための交流会」というビラが掲示板に貼られていたのですけど。男子学生だって新入生として不安を感じている学生は多いだろうになあ、ともやもや。
学生に「論文を読め」と言う前に「論文の読み方」を書かないといけないし、「論文を書け」と言う前に「論文の書き方」を書かないといけないし。暗黙知を形式知にするのって重要なんだけど、大変だよなあ。
某漫画の登場人物の本棚 fxtwitter.com/Tokudoku2/st... が見覚えがある本ばかりで、なんで?と思ったら、どうやら作者が修士(工学)らしくて納得(「理系のための線形代数の基礎」ってまだ使われているんでしょうか?)
「起動するたびにパスワードを入力する必要があることを意味し、現実問題として面倒でやってられません」
え、やってるけど。と言うか、ノートパソコンなど持ち運ぶ PC については仕方ないよね、と思ってた。TPM に保存できれば楽にはなるけど、それは使いどころが気になる。筐体ごと盗まれた場合、起動することはできてしまうわけで。
思わず、鋼の錬金術師のラストを連想したのですが。元記事を読んだら「遺書とみられるメモが見つかっていて(略)自殺をした可能性が高い」という記述があって、現実はそんなに甘かねえなあ、という感想。
四半世紀前には、検索エンジンの履歴について同様な指摘があったなあと思うと感慨深い(社会による技術の受容については、わりと楽観的な考え方をしているので、その内、落ち着くところに落ち着くんじゃないかと思いつつ)
Gmail でメールから予定を作成する機能。本文から日時を読み取ってくれないので手動で日時を設定しないといけないし、作成した予定から元のメールにリンクもされないし。どのように使うことが想定されているのか、さっぱり分からず。
(アメリカでは)「コンピューター・情報科学ほど急激に状況が悪化した分野はほとんどない。2014年から2024年にかけて初級職の求人は約6%の増加にとどまったのに対し、卒業者数は110%も急増した」 bloomberg.com/jp/news/articles/2026-04-13/TDFRTJT9NJLX00
ミスマッチえぐい。
諸事情により半年ほどストレッチと筋トレをさぼっていたのを再開したら、ものすごくきついことを発見して、あんな軽いメニューでもさぼるとあかんねんなと痛感。
なんかもう、ぽんこつな記憶力しかない人間の教員より生成AIの方が、これまでの議論をきちんと覚えているし、24時間365日対応できるし、機嫌が悪かったりすることもないし、学生指導に向いているのでは、という気がしてきた。まずい。
名前を書きたくない大統領に言いたいこと。このままの勢いで帝国が崩壊すると、帝国の存在を仮定していた各種システムが対応する時間が足りなくて大迷惑するので。せめて、もう少しゆっくり崩壊してくれないか。
www.bloomberg.com/jp/news/arti...
従来、ソフトウェアの品質ってなかなか判定しづらかったわけなんですけど。ペネトレーションテストや品質テストが自動化されると、質保証の考え方とかも変わってきそうな気がしますね。セキュリティインシデントの対応費用を補償する保険(例えば www.tokiomarine-nichido.co.jp/hojin/baisek... )に加入しようとしたら、保険会社の自動ペネトレーションテストの受診が必須になるとか。
本日のスケート教室。モホークターンの練習のために、2人1組になってパタフライポジションで滑れ(で、交代で片方がモホークターンせよ)と言われて悶絶。自分勝手なタイミングで体重移動する癖がついているど素人が滑ると、2人の間隔は安定しないし、相手を意識して無駄に力が入るし、いやはや。ペアの選手って大変だなあ、と思いました。
最近、国内旅行費用のインフレが激しいので、家族レクリエーションを企画するのも大変なんだよなあ。
情報処理基礎演習でも、SEOや広告による検索エンジンの結果表示順序の操作であるとか、ステルスマーケティングによる評判スコアの操作などについては説明して、情報および情報の格付けを鵜呑みにしたらあかんで、という講義はしているのですけど。良く考えてみると、逆方向に「こういう情報は信用できる」という議論が不足していることに気付いて頭を抱えているところ。一般的には、公的機関の一次情報は信用して良い、みたいな教え方をすることが多いわけですけど、そんな権威主義が通用する範囲はとても狭いわけですし。どうしたもんだか。