【お知らせ】歌集『声影記』が第70回現代歌人協会賞をいただくことになりました。これまで歌を続けるにあたり支えてくださった皆様、歌集を手に取ってくださった全ての皆様に、厚く御礼申し上げます。
Posts by 小原奈実
『歌壇』4月号、特集「うたの扉」に新作8首と短文を寄せています。ご覧いただければ幸いです。
発売中の『群像』4月号、連載第7回です。今回は🟤(チョコボール)🌸(お花見)☕️(コーヒー)
この連載、毎回内容に合わせてイラストをつけていただいているのですが、描かれた小さな丸の数を全部数えると、その回の引用歌の音数と一致するんです!26音の字足らずの回も、35音の字余りの回も。
発売中の『群像』3月号、連載第6回です。今回は🦜(インコ)🪴(植物園)🪮(櫛)
『ねむらない樹』vol.13、「アンケート2025年の収穫」で吉川宏志さん、佐藤弓生さん、川野里子さん、藪内亮輔さん、土岐友浩さん、尾崎まゆみさんに『声影記』に触れていただいています。また花山周子さんの書評、梅﨑実奈さんの「文鳥は一本脚で夢をみる」でも評していただきました(祭だ…🕊️)
俳句誌『蒼海』30号にお招きいただき、連作「冬の浜」8首を寄せています。俳句の読み方の勉強になる記事が多くてありがたい。
発売中の『群像』2月号、連載第5回です。今回は🕷️(蜘蛛)🐀(マウス)🙏(仏)
この号、「本の名刺」では梅﨑実奈さんが『鴉は硝子のフリルで踊る』について書いていらっしゃいます。これも併せてぜひ。
今年『声影記』を読んでくださったみなさま、誠にありがとうございました。来年は批評会をしたいなあ…(まだ何の準備もしていない、ただの願望)
角川『短歌』1月号、「一四九歌人大競詠」に「羊歯の時間」7首と小文を寄せています。小文のお題は皆さん共通で「手放せないもの」。かなり具体的な回答が多い気がする
逆立ちしても書けそうにありません…
歌人に小説の依頼 なぜ 🔍
発売中の『群像』1月号、連載第4回です。今回は!✨✨✨カラの混群✨✨✨
発売中の『群像』12月号、連載第3回です。今回は💉(注射)👴(祖父)📝(アンケート)
毎回の内容に合わせて西本未祐さんが描き下ろしてくださっているイラストにも注目👀
本日の読売新聞朝刊コラム「編集手帳」にて 私の歌を一首引いていただいています。お手元にある方はご覧くだされば幸いです。
発売中の『群像』、連載第2回です。今回は🤣(コメディ)🎃(ハロウィン)🐧(ペンギン)
「COCOON」37号、月下桜さんの時評、および岩﨑佑太さんの「歌集 in the news」欄にて『声影記』を評していただいています。被っている…!と少し心配したけれど、それぞれに異なる歌と視点から読みを展開してくださっていてありがたいです。
小原奈実『声影記』の表紙がうつっている写真
小原奈実『声影記』
静かに風景が映し出される窓をずっと眺めているような感覚になる歌集でした。連作は「虚花集」「光の人」「星ふるふ」が好き。お気に入りの歌は以下の4首。
星を聴く器官をたれももたざるに解剖なれば脳切りつくす
眠りなさい かくばかり世を見つめては眼から椿になつてしまふよ
ざくろ割れば粒ごとに眼のひらきゆき醒めてかをれる果実のねむり
東京の隙間に葛の踊りつつ溺れつつ夜の風深くなる
#読了
「短歌研究」9+10月号「作品季評」を染野太朗さん・郡司和斗さんと担当しています。対象となった方々は以下の通りです(敬称略)。ぜひご覧ください。
連作:工藤吉生、平井弘、工藤吹、佐伯裕子
歌集:馬場めぐみ、大崎瀬都
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greenfunding.jp/lab/projects...
青山ブックセンターさんのこちらのフェアで、岡本真帆さん・西崎憲さんのおふたりに『声影記』を選んでいただきました!333人分の選書は壮観。ぜひ。
x.com/aoyama_book/...
【御礼】ご支援および拡散に協力くださった方、本当にありがとうございます。おかげさまでついに目標額100%に到達、プロジェクト達成です!手が震えていますが、改めて活動報告でお知らせします。ストレッチゴールを設定するつもりでいますが(現在も引き続き支援(リターンの購入)が可能です)、とりいそぎ、まずはお礼をお伝えしたかったのです。
リターン特典の電子ミニエッセイ集『私のことのは散策記』ですが、寄稿者は以下の計9名+αで決定です!また明日以降、活動報告の項でご報告します。
綾女欣伸(編集者)、アレクサンドラ・プリマック(詩人、編集者)、荒木駿(編集者)、太田りべか(翻訳家)、小笠原鳥類(詩人)、大島豊(翻訳家)、小原奈実(歌人)、ラナ・セイフ(翻訳家)、堀田季何(俳人、歌人、文芸家)+リターンで寄稿権を購入くださる方
引き潮にとらるるごとく君眠り背(せな)に添へゐしわが手を離(か)れぬ
日暮れにはまだ時ありて、蜂は音、蝶は影とぶあざみのめぐり
殻を捨て身を捨て蟬の奔らむに闇まだらなる嵐来てをり
#読書
がまくんとかえるくんと小原奈実『声影記』(港の人、2025)
小原奈実『声影記』(港の人、2025)、読了。
文語の豊かさと自然への眼差し、さまざまな闇の表情が面白かった。
水溜りに空の色あり地にいろありはざまに暗き水の色あり
夕闇に汗にじみゆく 洋梨の軸はあやふく宙に凭れて
切り終へて包丁の刃の水平を見る眼の薄き水なみだちぬ
白梅の八重ゆるみゆくまひるまにゆるみあまりしひとひらの落つ
遠き日となりし講義に馬が指をうしなひゆきしさまを聴きゐき
曇天はけじめなく暮れ路ごとに樹のはなどきの憶えある街
道順はながく直進 炎天に蜻蛉(とんぼ)の筋(きん)のふるへみちつつ
駿足のごとくレモンの香りたち闇のふかみへ闇退(すさ)りたり
#読書
新潟の地域情報誌「キャレル」8月号、バーテンダーの豊島淳子さんの連載「一冊と一杯」にて、『声影記』から一首をご紹介いただきました。カクテルと歌集のツーショット写真も嬉しい🍸
「短歌人」7月号、浪江まき子さんによる時評「第一歌集、その成熟の瞬間」にて『声影記』に触れていただいています。私の場合出版時期はほぼ仕事の都合で決めたようなものだと思っていたけど、例えば時間のあった学部生時代には全くピンと来ていなかったので、機が熟すということはあるものだなあ。
「NHK短歌」テキスト8月号、米川千嘉子さん選「巻頭秀歌」、横山未来子さん「文語や旧かなを味わってみよう」、御手洗靖大さん「いいね!文語」にて、それぞれ『声影記』から歌を引いていただいています。横山さんには7月6日OAの放送でも一首鑑賞していただきました。誠にありがとうございます。