今週は今関さんをお招きしてのゲスト回です。引き続き第8章を読み進めていきます。『フィネガンズ・ウェイク』の中でも特に読みやすい章ですので、ご都合つきそうな方は、この機会にぜひお立ち寄りください。 kenjihayakawa.com/finneganswake/
(ちなみに『フィネガンズ・ウェイク』は独力で第I巻第1章から順を追って読もうとするとまず間違いなく挫折します! 第8章は、初読者のための入門章としてはかなりお薦めです。ジョイス独特の文体を味わえる一方で、文章そのものはそれほど難しくないからです)。
Posts by フィネガンズ・ウェイクを読む
アルバニアのアルバニア語での通称は「シュチパリア」でその意味は「鷹の国」、これはWikipediaによると「アルバニア人が鷲の子孫であるという伝説に由来する」らしく、さらには「州」がqarkでほぼクォークという……。
『フィネガンズ・ウェイク』の超重要アイテムの一つである「ALPの手紙」の内容が、今週読むページには登場します。第1巻第5章で「ドーランのベリンダ」なるニワトリが掘り起こし、謎の教授が解読に失敗してフォークを突き刺した「あの手紙」です。
ノートβ版も更新しました。金曜日の夜にご都合つきそうな方は、途中からでも大歓迎ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。 kenjihayakawa.com/finneganswake/
今週はついに200ページに到達します! ここまで読解を進め、さらには新訳にも去年から着手できたのも、当番組のメンバーのみなさまからの後押しがあってのことでした。改めまして、深くお礼申し上げます。ありがとうございます!
当番組では新規メンバーを随時受け付けております。聞き専・アーカイブ視聴のみも大歓迎ですので、この機会に『フィネガンズ・ウェイク』の世界を味わってみようかという方はぜひご登録ください。 kenjihayakawa.com/finneganswake/
I'd be eternally grateful if you could help us spread the word about our newly launched "Friends" programme.
Ours is the first time a high-quality Japanese translation of the Wake is made publicly available for free. Even though we have no public funding, we'd like to continue our work.
リフィー川が流れ込む貯水池「プラフーカ」がウィックロー県とキルデア県の県境にあります。プラフーカはアイルランド語でPoll an Phúca「プーカの穴」ですが、この「プーカ」がなかなかかわいい。しかし、かわいい見た目とは裏腹に、道行く人を担いで恐怖の旅をさせるという一面があります。プーカに担がれるのを防ぐためには、鋭利な拍車を身に着けて旅をするのが良いと言われています。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%...
ちなみに、レンスター州には他にも「プーカの要塞」(Rathpooka) や「プーカの城」(Castlepook) といった地名もあります。
We are delighted to share our very first Activity Report from Japan's Finnegans Web.
In a nutshell, we're promoting Finnegans Wake in Japan. As a small new org with no public funding, we've done quite a lot in just nine months, if I may say so myself! finneganswake.net/activity-rep...
今週読むページ(p.198)のノートβ版を更新しました。分量にして1ページと少しですが、83個の註を追加しました。ジョイスの文字通り流れるような文章に導かれて、註作りにも自ずと力が入ります。 kenjihayakawa.com/finneganswak...
今週はALPの章である第8章の2回目になります。「世界川巡り」を続けつつ、今までの章とはうってかわって軽快な文体を味わってゆきます。
『フィネガンズ・ウェイク』への入口としてとても良い章ですので、この機会にぜひメンバー登録をしてみてください。配信とアーカイブ動画に加え、各ページへの日本語註釈にもアクセス可能になります。どうぞよろしくお願いいたします。 kenjihayakawa.com/finneganswake/
先日の動画内で口蓋化(palatalisation)と子音弱化(lenition)の混同がありましたので、訂正させていただきます。アイルランド語ではai, oi, ui, ei等々の後の子音がよく口蓋化(palatalise)されます。子音弱化(lenition)は子音の前のiではなく子音の後のhで表されます(bh, fh, gh等々)。
(音声学の用語、難しいです!)
気まぐれで訳すアイルランドの伝統曲、今回はケリーに伝わる「一角の牛」です。🐄🥃
海辺で俺の羊を育てたのは
バラ・ナ・イーネのディアムド・オ・ディラン
それを崖から落としたのは、俺の父の兄の息子
煙草がほしかったからだってさ、あの卑怯者め
【サビ🐄】
牛、牛、一角の牛
牛、牛、あの角生えた老羊
牛、牛、一角の牛
白い背の赤牛、今はどこにいる?
シリングよりも見たいのは、俺の羊
朝や晩に玄関まで来てほしい
羊は乳を授け、子羊を育ててくれる
それでちょっとした上着も着れる
🐄
アイルランドで18世紀から歌われている伝統曲「ブライアン・オリン」の歌詞を訳してみました。🎶🧵
ブライアン・オリンは、いなせな男
長い髪に、伸びたひげ
出すぎの出っ歯に、凹んだ目くぼ
「天性の美だろ」とブライアン・オリン
ブライアン・オリンは、ズボンがない
羊の皮で、仕立てたら
外はぼってり、中はふわふわ
「夏も涼しいだろ」とブライアン・オリン
ブライアン・オリンは、女たらし
娘と母が、とり合いの喧嘩
「やめな、お金さえあるんなら」
「二人とも嫁にするよ」とブライアン・オリン
ブライアン・オリンは、妻連れ帰る
馬は一頭、骨と皮
「娘は後ろにそっと乗せ」
「母は前に」とブライアン・オリン
今夕から第I.8章を読み始めます。よろしくお願いいたします!
kenjihayakawa.com/finneganswake/
三鷹UNITÉ書店で行われる新刊『素面のダブリン市民』刊行記念イベント「ほとんど知られていないアイルランドの話」、明日22日18:30からです。今関裕大さんとお話します!オンラインもありますのでお気軽にどうぞ。 www.unite-books.com/event
長い配信であった。
【特別配信】今週の金曜日の夕方20時から、ジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』第I巻の1章から7章までを「おさらい」する配信を行います。
メンバーでなくても配信参加可能、主に初読者向けの内容となる予定です。この機会にぜひお立ち寄りください。 www.youtube.com/live/wqpHTZc...
第I巻第4章の「ノート」が先日公開されました。
今回の公開をもちまして、「ハンフリアッド」と呼ばれる三連章(I.2、I.3、I.4)のノートが完成となりました。🥳🎉
初めて『フィネガンズ・ウェイク』を読む方には、第I.1章は飛ばし、この「ハンフリアッド」から始めることをオススメします。第I.2章から、ノートを辿りつつゆっくり読んでみてください。Good luck!!
今週末は無料イベントを2本連続で開催します(金・土の夕方)。どちらも本来は2,000円くらいの価値はある配信になりますが、学生さん等も気軽に立ち寄れるようにという思いを込めて無料です。
3/20(金) 20:00: www.youtube.com/live/wqpHTZc...
3/21(土) 20:00: finneganswake-carol-wade-i7.peatix.com
可能な方は、チケットの代わり(?)に下記フルカラー冊子『進行中の翻訳』をお買い求めいただけると、主催者としては大変嬉しいです。 marche.n-pri.jp/products/280...
【メンバーの方々へお知らせ】いつもご参加・ご視聴を誠にありがとうございます。
今週の金曜日の配信は、諸般の事情により「おさらいの回」に変更となりました。詳しくは別途投稿をご覧ください。
第I.8章は来週の28日(土)から読み始めます。どうぞよろしくお願いいたします。
【特別配信】今週の金曜日の夕方20時から、ジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』第I巻の1章から7章までを「おさらい」する配信を行います。
メンバーでなくても配信参加可能、主に初読者向けの内容となる予定です。この機会にぜひお立ち寄りください。 www.youtube.com/live/wqpHTZc...
ノートI.4章を無事にリリースできて喜ぶ中の人、1,287本ある註の中で好きなものを一つ選べと言われますと、やはりp.79の最後の段落の冒頭に出てくる「Kate Strong」のミニエッセイですな。凄腕ネオリベ清掃係のこの話、ダブリンでも地元史の好事家くらいしか知らないのでは。 finneganswake.net/notes/i-4/
(フィネガンズ・ウェイクの読解にはこういう話を掘り出す楽しさもあります)。
第9問の答えで少し言及した「2+5=5,000」がチャーミングなレバノンのDJ神父、改めてインタビューを聞いてみるとやっぱりステキだったので、アイルランド放送協会の元記事を再掲しておきます。 www.rte.ie/news/newslen...
ちなみに第I巻第2章と第3章のノートは「フィネガンズ・ウェブ」で公開されております。 finneganswake.net/notes/i-2/
第1章のノートβ版は鋭意準備中です。『フィネガンズ・ウェイク』は第1章から読もうとするとすぐに挫折するので、他の章から読み始めることをお薦めいたします! (第8章スタートは◎)。
3月20日の配信で読むページの「ノートβ版」を更新しました。新しい章が始まるときには、やっぱりワクワクします! kenjihayakawa.com/finneganswak...
月額メンバーの方々は第I巻第4章〜第7章のノートβ版にもアクセス可能です。『フィネガンズ・ウェイク』攻略に役立つツールですので、ぜひお役立てください。
『フィネガンズ・ウェイク』の中でも特に有名な章の一つである第I.8章を配信では来週から読み始めます。中の人も最も好きな章の一つです。また、ジョイス自身が最後の数ページを朗読し、その音源が残っている章でもあります。
たくさんの川の名前が冒頭から登場しますが、その一つ一つを拾いながら、世界川巡りと行きましょうか。
これまで『ウェイク』を敬遠されていた方も、この機会にメンバー登録をし、ぜひ一緒に本章を読み進めてみませんか。 kenjihayakawa.com/finneganswake/
それでは、来週の金曜日の配信でみなさまにお会いできることを心より楽しみにしております。
土曜日のクイズ回、音量を調整してより聞きやすくしたアーカイブ動画をアップしました。 kenjihayakawa.com/portfolio/20...
『フィネガンズ・ウェイク』はアイルランドの歴史や文化、そして人間としてのジョイス等々に話がどんどん脱線していく本でして、今回もそのような和気あいあいとした配信でした。
ウェイド氏との配信は『フィネガンズ・ウェイク』の各ページを絵にしている本人からお話を伺えるとあって、いつも発見に満ちていて楽しい時間です。今回も通訳付きで無料開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。 finneganswake-carol-wade-i7.peatix.com
ジェイムズ・ジョイスの「あの本」の第I巻第7章を番組内で読了した記念に、恒例の「フィネガンズ・クイズ」を開催いたします。 youtube.com/live/Igdntsj...
総集編という位置づけで、解説も交えながら和気あいあいと進められたらと思います。
配信は今夕です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
クイズの前日ですが、第I.7章の最後の3ページを金曜日の配信では読みます。この結びは一体何なのか。謎すぎる自虐自伝の謎すぎるラストについて考える時間になりそうです。 kenjihayakawa.com/finneganswake/