多和田葉子『パウル・ツェランと中国の天使』文藝春秋
おはようございます、朝読書は多和田葉子『パウル・ツェランと中国の天使』。
今日は午前中バイト、午後リフォーム業者さんの現地調査、夜通院の三本立て。ちゃきちゃき頑張りましょう。みなさまも良い一週間のスタートを🍃
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多和田葉子『パウル・ツェランと中国の天使』文藝春秋
おはようございます、朝読書は多和田葉子『パウル・ツェランと中国の天使』。
今日は午前中バイト、午後リフォーム業者さんの現地調査、夜通院の三本立て。ちゃきちゃき頑張りましょう。みなさまも良い一週間のスタートを🍃
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楊双子『四維街一号に暮らす五人』
ライトでポップに進むと思いきや、面白い舞台裏を見せてくれた。
テンポの軽妙さと内容の重さのギャップが良いですね。
やや会話が若者風で?独特のノリに置いてかれそうになるところもあったけれど、全体としてはまあるく収まって◯
欲を言うなら、登場人物同士がもう少し有機的に繋がるといいのかな?
とはいえ、心がざわつくような人物も歴史も、おおらかに描き切って読みやすい。学びも多い。『台湾漫遊鉄道』に続き、楽しませてもらった👏
実は初百合。このジャンル、結構好きかも…。そこも台湾らしいしね。
そして、グルメエッセイはよ〜!
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オンライン読書会「Polis読書会」柴犬支部 次回のお知らせです。
5月8日(金)『日本国憲法』(岩波文庫)を取り上げます。
本書は前半部が日本国憲法の全条文(および関連する諸条約)、後半部が憲法学の重鎮である長谷部恭男の解説で編まれています。
いよいよもって改憲論議が喧しいご時世ですが、まずは原文をちゃんと読んでみませんか?と思って選びました。初学者(私を含め)も、憲法ガチ勢も、護憲派・改憲派といった立場を問わずご参加いただきたいと思っています。
#青空読書部 @libro.bsky.social
www.iwanami.co.jp/book/b431811...
『ひとり旅日和2縁結び!』秋川滝美、角川書店
おはようございます、今日のバイトは初めての早番勤務。少し早めに行こうっと。
朝読書は『ひとり旅日和2縁結び!』秋川滝美、角川書店。
旅の帰路で「次はいつ、どこへ行こうかな行けるかな」と考えている時間が好きという主人公に共感😊
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笠井亮平『インド独立の志士「朝子」』白水社
1945年、敗戦直前の東京駅。祖国インドの独立を願ってアジア初の女性部隊に入隊するため、たった一人、軍服を纏って出立する女性がいた。
日本産まれで周りからは朝子と呼ばれる彼女はアシャ。ヒンディー語で希望を意味する_東京から数多の戦禍と苦難を乗り越え祖国インドを目指す激動の生涯を送ることに。
植民地インドから見た日本の戦争と、同時並行で展開される独立運動の激しさに目を瞠る。
列強同士が争う中で機を伺い祖国独立を目指す、こういう戦争体験もあるのかと痛感。歴史が人々の関わり合いで紡がれるものだってのを実感した。
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www.harpercollins.co.jp/hc/books/det...
ノエル・W・イーリ『アンドレアを呼んで』ハーパーコリンズ・ジャパン
マッチングアプリで女性を引っ掛け、殺していく犯人を追い詰めろ!そう一致団結するのは殺害された女性たち。
そう、この作品では探偵役は被害者の幽霊たちだ。最初は孤立し、無気力に苛まれつつも、各自が動いて、粘って、取り憑いて👻事件解決へと尽力する。果たして犯人は捕まるか?
読後にガッツポーズを決めたくなる。
被害者たちが、取り立て勇敢でないのがいい。特に後半大活躍するある女性キャラの強さったらないわ、痺れたぜ
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角川文庫の『ひとり旅日和』秋川滝美著、コーヒーとチョコをお供に読んでいる
おはようございます、朝読書は『ひのり旅日和』秋川滝美、角川文庫。
ゴールデンウィークに意外とお休みがあるのでふらっと奈良へ行きたいけど〜高い〜無理💔おとなしく大学の勉強と家の片付けをして過ごそう
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shop.ruralnet.or.jp/b_no=05_6358...
西村玲子『ハチのいない蜂飼い』天夢人
経営する洋菓子店のためにニホンミツバチの蜜を使用することにした著者。巣箱を用意し、世話をし始めることでハチたちの生活の実態にかつてなく接近していく。
四季の中で変わりゆく自然とハチたち。間に挟み込まれる著者の住む岐阜県郡上白鳥の生活と写真が目に優しい。
淡々とした文章が浅漬を一つつまんだみたいに、パリッと爽やかで、読んでて何だか落ち着く。優しくて瑞々しい本だった。
温暖化の影響も見据えつつ、人を含めた生態系に思いを馳せてるのがいい。
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東京創元社のメルマガ 6月の近刊案内が届いた。
楽しみなのはローラン・ビネ『遠近法(仮)』
ルネサンス期、画家ポントルモの死をコジモ・ディ・メディチの命を受けてヴァザーリが調べる、書簡体ミステリと。楽しみすぎる
ジェラルド・カーシュの『壜の中の手記』が文庫化!
なんとびっくり
海外文学
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willap.jp/t?r=AAADvgQw...
アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳『ヨルガオ殺人事件』を再読した。
面白かった! “複雑に絡みあった謎がきっちりと解かれていく過程” そのものが、アガサ・クリスティへのオマージュなのだとあらためて感嘆した。
早速ドラマも観始めたw 小説内のスーザンは服装にさほど関心がないような描かれ方だけど、一方でドラマのスーザンのファッションは可愛くてみていて楽しい。ふふ。
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ロス・モンゴメリ『ハレー彗星の館の殺人』KADOKAWA
ハレー彗星が迫る1910年。主人公は英国の外れに建つ館へ働きにやって来た。ところが翌日館の主が殺されてしまう。
新参者だからと疑われ、肩身の狭い思いをしてれば、更に運の悪いことに館の厄介者の世話役に任命されてしまう。
それはミス・デシマ。
未婚で、ド級のインテリで、舌鋒鋭く誰に対しても容赦がない。覚悟を決めていざ対面すれば、開口一番デシマは宣言する。「私たちでこの事件を解決するのよ」
強強婆ちゃんと生真面主人公の凸凹コンビが素敵。作者が児童書出身なためか、作中のやり取りが活気に溢れてて愉しい
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海外文学
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ジャクリーン・バブリッツ『連続殺人鬼の妻』新潮社
NYでそれなりに充実した日々を送るルースには、幼少期に辛い経験をしていた。ある日、かつて住んでた町で幼い少女の誘拐事件が発生する。
過去の事件との類似点を見出すも証拠がない。しかも、犯人の男はすでに死んでいる。が、ルースは恐ろしい事に気がついた。もし犯人に共犯者がいたらどうだろう。
恐ろしい仮定を胸にルースはかつて犯人の恋人、妻だった女たちに接触する。
じっくりコトコト煮込んだ悪意がたっぷり詰まった濃厚な作品。
追うのが女、追われるのも女って構図が最後にきちんと活きてくるのが上手くて、闇が深い。
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www.sayzansha.com/book/b450739...
トミ アデイェミ『オリシャ戦記』青山社
翻訳家の三辺律子氏がアフリカを舞台にしたファンタジーってことでどっかで紹介してたんだよね。
アフリカを舞台にしたファンタジーって珍しいって記憶に残ってて、まだ手つかずなんだけど、来年映画が現地公開なのでこれを気に読んでみようかな。
三部で完結っぽいので、どうか三部も出ますように。
出なかったら原初にアタックするしかねぇな。粗筋を読むに主人公が少女の割内容が結構ハードなので、読む前に褌しめていかんと。
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mag.nhk-book.co.jp/article/73106
中野京子『虫を描く人』NHK出版
昆虫を研究する学問がなかった時代。女性が画家として活躍するなんて稀な時代。52歳で命をかけて南米のスリナムに渡って自ら昆虫採集を行い、詳細な図鑑を出版した女がいた。
その名はマリア・シビラ・メーリアン。離婚歴有り、働きながら娘二人を育て上げた凄腕の個人事業主。
以前A&Fから出てる大判の伝記を読んでたんだけど、中野京子も取り上げてるとは知らなんだ。しかも02年のものに修正して再版とは恐れ入る。
ぜひ、お手にとってメーリアンの生涯を知って欲しい。
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アンモナイトサラダをつめたく召し上がれ朝の砂丘をこえてくる声
わたしだよ わたしの中に藍青(らんじょう)の声がうまれるバッハの水紋
ブロッコリーの右脳左脳と切り分けてお湯に投げこむ春のよい魔女
──井辻朱美 『水晶散歩』
#短歌 @libro.bsky.social
皆川博子『骨笛』を再々読した。
皆川作品の少女たちが好きだ。変わらぬ約束をしたように、向こうとこちらのあわいで会う。「あなたは、わたし?」「そうらしいわね」
#読了 @libro.bsky.social
対馬の海に沈む
窪田新之助
JAのライフアドバイザーのなかでも神様と言われた日本一の売上を上げる営業マンの入水自殺から、22億円の横領事件を追いかけるノンフィクション作品。
今も対馬で暮らしているであろう多数の人間や、そのまま存続している農協に不気味さを覚えた。「ノルマ」なんて法律で禁止にすればいいのに。
#読了
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www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN97...
馬場朋子編訳『俳句が伝える戦時下のロシア』現代書館
22年にロシアがウクライナ侵攻を始めた年に、馬場朋子がロシアの俳人たちに現状をどう思うかを尋ねたインタビュー集。
ソ連時代を経験した市民たちが語る、現状を戦争とも呼べない生活は読んでて息が詰まる。っていうか、感想なんか纏められないので印象に残った句を引用。
ウクライナ編も読まにゃあ。
「たんぽぽに青空 至る所に ウクライナ」
「TVニュース 傷ついた魂が 歌を乞う」
「ペイントボールの痣 長く見つめたら 別の惑星」
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マリー・ティアニー『夜が少女を探偵にする』新潮社
13歳のエイヴァはちょっとした専門家だ。日夜実録犯罪や法医学系の本を読み、そこから得た知見に基づき道端の動物の死骸を観察し、記録する。
ある日、記録を付けに家を出ると同級生の死体を発見してしまう。
相手は性格最悪の苛めっ子だがそれはそれ。殺されるほど悪いやつではない、エイヴァは自らの手で犯人を探し出すことを決意する。
機能不全の家庭に育つ主人公に、殺人事件とくればめっちゃ深刻_。かと思いきや、予想以上に地域の大人や警官たちが真っ当で安心して読めた。子どもたちの友情も微笑ましく、YA作品としてもお勧め
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ゲオルギ・ゴスポディノフ/寺島憲治訳『タイム・シェルター』を読んだ
頗る面白かった。事の始まりは、記憶障害の治療に“過去”が有効だったこと。記憶を失くした人たちに、彼らの内的な時間に合わせた空間(60・50・40年代…)を作って幸福の記憶をもたらしたことだった。だがその“過去”への傾倒というウイルスは、急速にヨーロッパ中に広まってしまう
人の意のままには出来ない記憶を、“時代の記憶”という目に見える形にしてそこに留めておく…という試みの結末。記憶と忘却をめぐる語り手(とガウスティン)の断片的な思索と、“ボルヘスの二重化の遊び”に引き込まれた
#海外文学 @libro.bsky.social
本(と猫のしっぽの影w) 筒井康隆ほか『名探偵登場!』
筒井康隆ほか『名探偵登場!』(講談社)
SNSで偶然に知った津村記久子の「フェリシティの面接」のみ読了。フェリシティとは言わずと知れたアガサ・クリスティの名探偵ポワロの有能な秘書ミス・レモンのことだ(とはいえ、ファーストネームがフェリシティだとは知らなかったw)。短い作品だが、几帳面で有能なミス・レモンが軽妙によく描かれている。津村さん、ミス・レモンが相当お好きと見た。ロンドンの霧の中を最新の雨具を身につけて颯爽と歩くミス・レモンが目に浮かぶ。
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ゼッツ『丸いもののもつ慰め』(短編集)を読み始めたんだけど、最初の作品から斜め上を行く展開でおおーっとなってる。おかげで丸いものが出てきたかどうかさえ忘れてしまったw 後で読み直さなければ。
海外文学
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荒木 源『オケ老人』読了。
面白かった。映画化されたあれです。年齢に関係なく音楽は素晴らしいが、歳を重ねることで新たな感じ方・解釈の仕方が生まれるのも良い。なんという感性。
だいこん協奏曲聴きたい!
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講談社『台湾の「いいもの」を持ち帰る』青木由香。
雨の気配おはようございます。2km散歩してきました🐕
朝読書は『台湾の「いいもの」を持ち帰る』青木由香、講談社。
私も台湾にハマってそのうち大同の電鍋を買ってしまうのだろうか🤔
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本/ book クリスファー・プリースト/ 古沢嘉通訳 『不死の島へ』 "The Affirmation" by Christopher Priest
クリスファー・プリースト/ 古沢嘉通訳 『不死の島へ』(東京創元社) 読了
あちらの世界で書いた物語とこちらの世界で書いた物語が入れ子構造というか鏡のようになっており、さらにそれか侵食しあって... という目眩のするような読書だった。終わり方も憎い。不死、人間のアイデンティティと記憶の関わり、物語論といったテーマも興味深い。『夢幻諸島から』もおもしろかったが、それにしても夢幻諸島は魅惑的な設定だ。
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finished reading "The Affirmation" by Christopher Priest 💙📚
みの『にほんのうた』KADOKAWA
大陸の影響を受けた雅楽から能・歌舞伎の芸能音楽が発展した江戸時代。
西洋音楽と出会い、明治・大正に変化していく日本人の音楽感覚。戦中・戦後に出来る現代に繋がるジャンルの棲み分け、以後は10年ごとに技術の進歩と拡大する楽曲のジャンルや言葉を解説しながら日本の音楽=邦楽の歩みを語った野心作。
明治前までの音楽の流れや、60年代までの流れは分かりやすい。ただし、年代が近年に近づくにつれ扱う範囲の広さもあり、やや散漫な印象を受ける。
それでも各ジャンルの持つイメージの起源や、言葉の定義など読んで得るものは多いと思う。
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